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小麦などのたんぱく質で発症する自己免疫疾患「セリアック病」とは1/1

ダイエット関連でよく目にするグルテンフリー。グルテンとはたんぱく質の一種で小麦、大麦などに含まれているものです。これは、パスタやうどんなどのもちもちとした食感などに関係しています。

 「たんぱく質」は体に必要とされる三大栄養素の一つですが、グルテンに関しては注意が必要です。

セリアック病という一般的には聞きなれない病気は、自分自身の免疫反応によって起こされる自己免疫疾患です。

「グルテンに過剰反応を起こす体質の人が発送する」と言われていますが、今のところまだ謎が多く、解明されていない部分が多くあります。


【セリアック病の特徴】


小麦たんぱく質を食べた直後にさまざまな不快な症状が現れる

  • 具体的には胃の痛み、下痢、吐き気や嘔吐、発疹など

これは免疫反応の症状で、およそ100人に1人ほどの確率で認められるとのことです。

問題は、小麦というかなり広範囲の食べ物に含まれる物質であり、体にとって必要な栄養でもある、という点です。

単に原因元を除去するだけでは、栄養失調になる可能性すらあります。

 はっきりとした因果関係はまだわかりませんが、死産、骨粗しょう症、貧血、乳糖不耐症、甲状腺疾患や1型糖尿病、などが「おそらくセリアック病と関連がある」と予想されています。

これらの自覚症状があったり、何度も同じような症状が続く場合、まずは専門医を訪れテストを受けることをおすすめします。
また専門的なアドバイスが必要となるため、栄養士などによるカウンセリングが有効な場合もあります。

持病だから、などと自己判断にまかせず、早めの受診が必要です。

written by Akiko

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