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甘く考えがちな睡眠不足の怖さ。もしかすると、一番身近で恐ろしい存在かも知れません。1/1

あなたは睡眠不足の怖さ、侮っていませんか?睡眠不足はもしかすると、一番身近で恐ろしい存在かも知れません。お肌の劣化や発がんリスクが高まるだけではないのです。その身体影響について掲載していきます。

1986.1.28に発生したスペースシャトル「チャレンジャー」爆発事故、ならびに、同年4月に起きたチェルノブイリ原発事故、これら全てに、「睡眠不足」が起因しているという説をご存知でしょうか。

その睡眠不足説を著書「Sleep Thieves」で提唱したのは、コロンビア大学のスタンレー・コレン教授です。

スペースシャトル「チャレンジャー」爆発事故のケース

1986年当時、NASAはスペースシャトル打ち上げ回数を「月一回以上」に計画していた為、スタッフは 1日平均労働時間 10時間以上働くことを余儀なくされていました。人によっては 50日間休日なしというケースもあったほどです。

こうした状況が続いていたのであれば、スペースシャトルの爆発事故が起きたのは、「誰もが過労と睡眠不足の為、シャトルの欠陥部品の情報を十分に検討せずに、打ち上げを実行したからだ」という説が成り立ちます。

チェルノブイリ原発事故のケース

政府の圧力の元、当時の作業員たちは長時間の残業を強いられ、睡眠不足に陥っている状態でした。

注意力を失っていた職員が、自動安全装置を全部切ってしまったので、原子炉内の温度が急上昇したのです。

続けて、睡魔に襲われたオペレーターが安全装置を入れ直すことを怠ったことが重なった結果、「原子炉が大爆を起こし、数千人が放射線物質に汚染される」という事態を招いてしまいました。

人にとって当たり前である睡眠が不足すれば、人は果たしてどうなってしまうのでしょうか。
世界中で過去、研究がおこなわれた結果、主に以下の身体症状が現れることがわかっています。

睡眠不足で発生する身体症状】

  • 常に眠い状態で、頭がボーっとする
  • 目・耳から入ってくる情報が頭に入らなくなる
  • 運動能力・計算能力が著しく落ちる
  • 自分がどこにいるのかさえ、わからなくなる

続けて、睡眠が不足することで起きてくる身体症状 23項目をご紹介しておきます。

  1. 発がんリスクが高まる
  2. 体重が増えやすくなる
  3. 体中に炎症が起きやすくなる
  4. 鬱になりやすい
  5. 感情のコントロールが難しくなる
  6. 他人の感情が読み取りにくくなる
  7. 免疫力が弱まる
  8. 糖尿病にかかるリスクが高まる
  9. 肌が老化する
  10. 脳を汚くする
  11. 寿命が縮まる
  12. ワクチンが効きにくくなる
  13. 心臓病になりやすい
  14. 騙されやすくなる
  15. 高血圧を引き起こす
  16. 不整脈を起こす
  17. 脳卒中が起こりやすくなる
  18. 貧弱になる
  19. 骨が破壊される
  20. 慢性痛を悪化させる
  21. ストレス適応能力が低下する
  22. 想像力が失われる
  23. 記憶を保ちにくくなる

睡眠時間が 1日 6時間以下になると、「睡眠が不足している」と感じる方が一般的に多いようです。自分の体調は自分でチェックしていきましょう。

【睡眠用BGM】20分以内に眠くなる音楽!睡眠不足、不眠症対策(25:38)