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機能性食品や、ヘルシーフード。それぞれ検証して分かってきたこととは…その②1/1

スーパーウォーターや、プロバイオティクス、アーモンドミルクなど、「乳製品を含まない」いわゆるデイリー・フリーなどの機能性食品。健康になるだけではなく美容やダイエットにもよいとされ、大変人気となっています。果たして効果はあるのでしょうか…?

前回にひきつづき、機能性食品などを検証した結果を掲載していきます。

【前回の記事】

フローズンヨーグルト

  • あるメーカーの成分は 100mlあたり90カロリー、飽和脂肪酸 1.1gです。

冷凍食品コーナーのアイスと一緒に並べてはありますが、おやつとして罪の意識が低いのはフローズンヨーグルトではないでしょうか。

本当にヘルシーなのでしょうか?
結論から言うと、定番のアイスクリーム類と比べると確かに脂肪分は低いのですが、残念ながら、砂糖の含有量に関してはほぼ同じであるケースが多かったそうです。

ドライフルーツ

ダイエットをしている人にとって、ドライフルーツは常套句です。
他、ビタミンやミネラルを多く含んでいるため、育ち盛りの子どもにとってもよいとされています。

自然の甘さを売りにした製品も多いのですが、ドライフルーツの成分は ほぼ糖分です。
食物繊維が確かに豊富ではありますが、例えば 干しぶどうに関しては、ぶどうに比べて4倍もの砂糖を含んでいると言われています。

メープルシロップ、ハチミツ

砂糖抜き、あるいは糖質制限のダイエットをする際、白砂糖の代替として使われるのが、メープルシロップ、あるいはハチミツです。これらにはミネラルや、抗酸化物質が含まれています。

イギリスでは、あるスーパーのプライベートブランドのコピーにこのような文言が入っています。

  • ハチミツが健康にいいのは、瓶の中に酵素がたっぷり入っているから

確かにそれは事実なのですが、「たっぷり」ではありません。
実際には少量です。メープルシロップにしろ、ハチミツにしろ、その75%は糖です。

グルテンフリー(小麦粉不使用)のパン、パスタ、ケーキ

小麦粉アレルギーを持つ人にとっては欠かせない、グルテンフリーの製品。
これは 乳製品不使用な人のトレンドとなっています。

確かにアレルギーを持つ人にとっては必要不可欠ですが、これをダイエットと考えるなら微妙です。

というのも、グルテンフリーのケーキや、ビスケットには、通常のものよりも多くの砂糖が使われているからです。

トレンディミルク

いわゆる乳製品不使用、牛乳代替飲料です。
豆乳や、アーモンドミルクがそれにあたります。

乳製品に対して アレルギーがある場合はもちろん、牛乳を飲んでお腹を壊しやすい人にもむいています。

ベジタリアンにとっても よい選択肢です。
ただし、砂糖を入れて飲むことが多くみられます。そうなると、あまり大きなメリットはなさそうです。

ファストスプレッド

  • バターの半分の飽和脂肪酸、ヘルシーな植物性、心臓によいとされるオメガ3や6、ビタミンA、D、Eを含み、血中のコレステロールを減少させる。

なんだかいいことづくめのように思えます。
自然じゃないのでは?と、疑いの目をむける消費者も多いようです。

でも、ファストスプレッドに含まれる植物性ステロールを 1日に1.5~2.4gほど摂取することで、コレステロール値が下がるのは確かです。

ただし、これ一点のみでは効果がありません。

健康であるためには、運動をはじめ、禁煙、飲酒の節制、バランスのよい食事などを通して、「はじめて効果が現れる」ということを忘れてはいけません。

written by Akiko

『出展』