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布を飲み込んで、物理的に食道を掃除する方法1/1

布を飲み込んで、食道を掃除する方法、「ジャラ・ネーティ」「アグニ・サラ」など、インドのヨーガを掲載していきます。

一人でマネしないでくださいね。最後にお役立ち情報も載ってます

布を飲み込んで、食道を掃除する方法がインドにあります。

インド、ヨガの旅 布を飲み込んで食道洗浄 Vastra Dhauti,6:08

これはシヴァナンダ・ヨガという、ヨガ一流派の体内ケア方法です。
最近よく、「デトックス」って聞きますよね。あれを、食物で化学的にやるのではなく、思い切り物理的に「ざざっ!」とやってしまう方法です。

赤ちゃんの目の前でやったら泣き出しそう

動画の映像のエクササイズは、ヒンドゥー語で「ヴァストラ・ダウティ」というそうで、鼻と消化管を浄化する「クリヤ」というエクササイズの1つです。

なかなかすごい見た目ですが、別に素質や体質が必要なわけではありません。ただし、しっかりしたインストラクターの監督なしには やってはいけないそうです。

ちなみに、あの長い布は 縁の分厚いところをカットし、ぬるい塩水に浸したガーゼ。

最初は吐き気がして数cmしか飲み込めないらしいですが、やがて4m半くらい飲んでから、また出せるようになるとか。
「やれる!」というガッツといいますか、暗示も大事みたいです。

監督なしでもできる、エクササイズ

クリヤには他に、監督なしでできるものがあります。
例えば、鼻うがいは鼻うがいでも「ジャラ・ネーティ」。

  • 鼻の穴にやや奥まで差し込めるノズルがついた入れ物を用意し、塩入りのぬるま湯を入れる
  • 首を片方に傾けて上にある方の鼻の穴から塩水を注ぎ、もう片方から出す。鼻がつまっている人は口から出してもOK

一応専門の道具が売っていますが、これだけに使うには高いですし、代用するといいと思います。

他に、簡単だけど強力なのがアグニ・サラ。

消化器官にもいいエクササイズです。
こちらは私自身、何かで読んでから時々しているのですが、横隔膜をえいっ!えいっ!と動かして 活性化するので、声質もよくなります。

やり方は、

  • 中腰になって背すじをまっすぐに伸ばす。
  • アゴを引いて、鎖骨に埋め込む。
  • ふ~っ!と息を吐ききってしっかり止めたまま、お腹を精一杯膨らませるandへこませる、を繰り返す。
  • もう無理、となったら息を吸い直し何回もやる。

しっかり刺激するコツは、吐き出す時に「内臓が口から全部とび出る!」というイメージでやってみること、本当にそういう感覚なんです。

逆のときのは…「下から出る」ってイメージするのは微妙でしょうから、まぁ、「部屋の空気全部吸ってやる!」とか。

続けると横隔膜を意識しやすくなります。接客業などたくさん喉を使うお仕事の前や、歌のレッスンの直前にもいいと思います。
ただ、肋骨が出っ張りぎみだという方はしすぎないようにしてして下さいね。
あまり腹圧ばかりが強くなるとかえって肋骨が出てきたりするそうですから。

written by 硝子の猫

出典元

産調出版 「ヨーガ 本質と実践」著者 ルーシー・リデル