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痩せるといわれている食品のウソ・ホント②1/1

健康に良い、痩せる、その宣伝文句を信じてヨーグルト等のプロバイオティック食品を摂取し続けた人々に、先日衝撃が走りました。デンマークの研究により、健康に特に良い影響を与えていないものが多いことがわかったのです。 研究では、従来「自然健康食品」や「機能性食品」と呼ばれているものが、本当に身体に良いのかどうかを調べています。

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今回は、日本でも流行している食品のウソ・ホントを明らかにする後篇です。

4. スマートウォーター

日本では未発売ですが、海外で人気のスマートウォーター。

通説:
真水よりもビタミン、ミネラル等を多く含んだ水で、ゼロカロリーなのも魅力。

商品例:
コカコーラがアメリカ等で販売しているGlaceau Smartwaterは、日本でも大人気の海外ドラマ『フレンズ』のレイチェル役で知られるジェニファー・アニストンが愛飲しているそう。

ビタミン豊富なビタミンウォーターは、様々な味があり飲みやすくなっています。

その効果、ホント?ウソ?

  • ビタミンウォーターはボトル1本で、ティースプーン約4杯分の砂糖が含まれています。

スマートウォーターは塩や電解液を加えて蒸留されただけのものです。
しかも、塩や電解液の含有量が少ない為、運動後のドリンクとして効果的ではありません。

5. 小麦ブラン

玄米ブランは薬局やコンビニでも人気があります。
日本であまり馴染みはないですが、アメリカやカナダの朝食でよく出てくる小麦ブラン入りのマフィンも人気です。

通説:
ブランは食物センイや良質なたんぱく質、ビタミンB1が豊富に含まれているため、バターたっぷりの菓子パンより健康的。

商品例:
アサヒフードアンドヘルスケアが販売するクリーム玄米ブランはバランス栄養食として人気が高く、不足しがちな10種のビタミン、カルシウム、鉄、食物繊維をバランスよく配合しているのがウリです。

その効果、ホント?ウソ?

クリーム玄米ブランの栄養成分を見てみると、

  • カルシウム:230 mg 前後
  • 鉄:2.5 mg前後
  • マグネシウム:40 mg前後

が入っているようです(一袋2枚あたり)。

確かに栄養素としては申し分なく、忙しい朝に食べるのには適切です。
しかし、間食として食べるにはカロリーが高いので注意しましょう。

6. フローズンヨーグルト

ヨーグルトを主原料とした冷菓。街中でもゴールデンスプーンやpinkberry等、フローズンヨーグルト専門店を見かけることもありますね。

商品例:
日本のスーパーではあまり見かけませんが、Yoo Mooという有名メーカーのフローズンヨーグルトは低カロリーをウリにしていて、アイスクリームよりも健康的だと謳っています。

その効果、ホント?ウソ?

  • 確かに脂肪分はアイスクリームに比べ少ないですが、砂糖の量はほぼ同量です。

味からもわかるように、アイスクリームと変わらないと認識するのがベター。

7. ドライフルーツ

店頭でもよく見かけ、おしゃれスナックとして人気。

例:
食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富と言われていて、果物本来の甘味を活かしていて砂糖を加えていないのを宣伝文句にしているものもある。

その効果、ホント?ウソ?

  • これはショックを受ける方も多いかもしれません

ドライフルーツの中身は主に砂糖で、乾燥させるプロセスで栄養素が減ってしまうそうです。

特にレーズンは要注意。ブドウの約4倍の果糖が含まれています。

また、乾燥しているため容積が小さくなり、ついつい量を食べてしまいがちなのも注意。乾燥していない生のフルーツを食べる方がずっと身体に良いのです。

8. メープルシロップ・はちみつ

シュガーフリーダイエットの際の代替品として、メープルシロップや蜂蜜を使うのを推奨しているものもあります。

商品例:
スーパーにはよくオリジナルブランド他多種類のメープルシロップや蜂蜜が並んでおり、ミネラルや抗酸化物質が高いことで有名です。

その効果、ホント?ウソ?

実はメープルシロップにおけるカルシウムや鉄分、抗酸化物質の含有量は少なく、蜂蜜のビタミンやミネラル含有は微量です。そして、糖分の比率はなんと75%以上。


いかがでしたでしょうか。
今まで健康・ダイエットのためと信じて選んできた食品、実は宣伝文句に騙されているかもしれません。

特にカロリーゼロ、低カロリー表記のものは糖分量もチェックするのがポイントですよ!

written by はなもと瑠唯。

参照: