ニュース

思わず目が点の老化のからくり(その11)できれば教えたくない、とっておきの毛細血管 再生食材!1/1

腸内環境を整え、毛細血管を再生して老化を防ぐには、やっぱり和食が一番だという事が分かりました。しかし、子供さんのおられるご家庭では、完全なる野菜や穀物中心の和食ライフというのは難しいでしょう。

だからと言って、子供たちが独立してからアンチエイジング対策というのでは手遅れです。

もうその頃には、相当数のゴースト血管が体内を支配し、毛細血管の減少は中期にまで進行しています。
そこで、家族がいてもフル活用出来るとっておきの「毛細血管 再生食材」を教えちゃいましょう。


中国4000年の歴史が誇る漢方の王「桂皮」


日本人独特の和食文化は、何千年もの長い歴史のなかで確立されてきた文化ですが、中国4000年の歴史もやっぱりスゴい!

  • その代表格といえるのが漢方でしょう。

特に、漢方薬の王と称されるのが「桂皮(けいひ)」です。

停滞しているものを動かし、発散させる作用を持つところから、解熱や鎮痛など、様々な症状改善に活用されてきました。

これは日本でも、冷えや浮腫み対策としてお勧めされるオーソドックスな生薬です。

ではでは何故、桂皮が停滞しているものを動かせるのでしょうか? 

答えは簡単! 血流が促されるからにほかなりません。
何故血流が促されるのかと言えば、血管拡張作用があるからです。

実際、漢方医学における桂皮は、血管収斂の治療にはなくてはならないものとされています。


毛細血管の崩れはTye2の劣化


そもそも毛細血管減少の最大の理由は、

外壁の細胞が脆くなり、剥がれること

です。

これは過去の記事でも掲載しましたね。
そして、これは加齢とともに起きる典型的老化現象の一つです。

ようするに、

細胞の接着力が衰えることによって発生しているもの

というわけです。

となると、その接着力を高められれば、血管のゴースト化は防げる理屈になります。


そこで、桂皮の出番!


毛細血管の外壁は、『Tie2(タイツー)』という接着剤によって、内側の細胞に貼り付けられています。

これは超強力な瞬間接着剤のようなものですが、やはり周囲の環境が悪いと、劣化は否めません。
Tye2の分子が弱るとやはり、外側の細胞が崩れてしまいます。

そう、このTye2の活性化を図るのが「桂皮」です。

つまり、桂皮は毛細血管の構造と血流を改善させ、様々な症状を改善する存在なわけです。


「桂皮」の正体


桂皮は副作用が少なく、多くの方が安心して服用できる漢方薬ですが。でも、薬は薬ということで、飲むことに抵抗のある方も少なくないと思われます。

また、『飲みにくいのではないか?」『効果はあっても高価なのではないか?」と、心配される方も大勢おられるでしょう。

でも、こうした心配は一切無用!

「桂皮」は、熱帯に生育するクスノキ科の常緑樹の樹皮から作られる香辛料で、別名、「シナモン」や「ニッキ」とも呼ばれています。

そう、桂皮というのは、漢方界におけるシナモンの呼称だったのです。

シナモンは元々中国南部からベトナムの辺りに掛けて原生していた植物で、「漢方の王」であると同時に、その香りの高さから、「スパイスの王」とも称されてきました。

世界最古のスパイスの一つである、とも言われています。

今では熱帯地域で幅広く栽培され、粉末にした「シナモンパウダー」などは、日本でもポピュラーな香辛料です。容易に安価に入手できるので、紅茶やお酒に入れられる方もいらっしゃいます。

そして何より、パンやお菓子との相性が抜群です。シナモンロールやシナモントーストは、子供たちも大好きでしょう。


シナモンで毛細血管は再生できる!


しかしながら、本当にスーパーなどで売られているシナモンで毛細血管の再生ができるのでしょうか? 

少々不安に思われる方もおられるかも知れません。

シナモンと一口に言っても、中国を原産地とする桂皮と、スリランカなどの熱帯地域を原産地とする「セイロンシナモン」の2種類がありますが、日本で出回っているシナモンは、香辛料であっても、生薬であっても、大半が「桂皮」です。

さらに、例えセイロンシナモンであっても、同等の効果効能が期待できるものと見られています。

因みに、毛細血管再生計画として、1日に必要なシナモンは約0.6グラム!小さじ3分の1弱です。

“たったこれだけ〜!”という感じですよねぇ!!

でも、本当にたったこれだけなのです。

シナモントーストやシナモンティーで十分摂取可能な量です。

さらに、カレーやシチューなどに入れれば、家族みんなで血管強化ができます。
加熱しても大して効力が衰えないのもまた、シナモンの優秀なところなのです。

しかも、多くのスーパーで、15グラム200円前後で売られているのですから、こんなに毛細血管再生計画の強い味方はありません!早速日々の食生活に取り入れてみられてはいかがでしょうか?

written by M.YAMAMOTO