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思わず目が点の老化のからくり(最終回,13)毛細血管再生計画の仕上げは、「首の冷え」対策で!1/1

老化防止のための毛細血管再生計画、いよいよ仕上げです。前回、「首の冷えがさらなる毛細血管減少を引き起こす」という話をしました。そこで、最終回となる今回は首の冷え対策です。

首は知らず知らずの間に冷やされてしまっている部位!

これから更に寒くなります。

自宅や職場など、暖かい蒸しタオルを用意できる時には用意し、しばし首に巻いて暖めていきましょう。

カイロと異なり蒸しタオルは、適度な時間、温度で、無理なく自然に血行を促してくれます。
必要以上に身体を温めてしまうことがないので、より一層の冷えを呼びにくい方法だとも言えるでしょう。


一番いい 蒸しタオルの作り方


蒸しタオルの適温は、やや熱いかなぁと思う程度の42度! 

決して堅く絞らず、滴が垂れない程度の湿り気が気持ちいいでしょう。

大きめのタオルで、首だけでなく、「肩まで一緒に暖める」のがポイントです。

また、「電子レンジで蒸しタオルを作る」場合、事前にタオルを冷水にしっかり浸し、かなり柔らかめに絞らなければなりません。堅く絞ると、ただ熱いだけの乾燥タオルになってしまいます。

そして、電子レンジで使えるストックバックに入れ、密封してチン!! 
500ワットで約2分、600ワット以上のレンジなら、1分半が目安です。

取り出し時には、やけどに注意!


人間は、細腕ならぬ「細首」で大きな頭を支えている!


人の頭の重さや大きさを考えると、首が疲れない方が不思議ですね。

「自分は肩や首が凝らない」とおっしゃる方でも、その大半は、実感していないだけ!
本当は、首はすごく緊張し、筋肉がカチンコチンになっている可能性大です。

そして、知らず知らずの間に、毛細血管のゴースト化が進みます。

そんな時、首のストレッチが絶大な効果を発揮してくれる!

椅子に座りながらできる首のストレッチなら、高齢者でも容易で、仕事中にも気分転換の一環として取り入れられるのではないでしょうか!?

【座ってできる首のストレッチ】

まずは、椅子に座って背筋を真っ直ぐに伸ばします。

1:首の回転運動

  • 首を左右に大きく3回程度ずつ回す

(ゆっくり回すのが大事で、慣れて来れば、5回程度にまで増やすのがお勧め!)
※ 左右交互に回すよりも、右のノルマをかたづけてから左に移ると言った「片方集中型」の方が効果は高まります。

2:首の前屈運動

口から息を吐きながらゆっくりと首を前に倒したら、しばし停止!この時、息も一緒に止めます。↓
今度は鼻で息を吸いながら、ゆっくりと首を上げ、元の位置まで戻しましょう。

(倒すのも、止めるのも、戻すのも、全て5秒以上掛けるのがポイント。慣れて来れば、7秒程度掛けられるのがお勧めです)

3:首の後屈運動

先の「首の前屈」と同じ要領で、同じ回数と時間だけ、首を後ろに倒して戻すという運動をします。

4:首の左右曲げ運動

さらに同様に、首を左右に倒す運動も行います。

(曲げる回数と呼吸法、時間に差を付けないことが大事! これもまた、首回しと同じく、左右交互にやるよりは、一方集中型の方が効果的でしょう)


撫でて押して、いつでもどこでも首の冷え解消!


首のリンパの排気口は、首筋と鎖骨が形成する角の部位ですので、そこに向かって耳の下から首筋を手の平で優しく撫で下ろすようにします。

リンパマッサージと言っても、たったこれだけ! 

これにより、首に貯まった老廃物や雑菌が排除され、俄然血流は良くなり、ぽかぽかしてきます。
加えて、汚れた血液による毛細血管の炎症も防げます。

written by M.YAMAMOTO

いかがでしたか? 「老化は栄養不足ではなく、血管不足だった」というのは思わず目が点の話だったかも知れません。

でも、それを予防したり、改善してアンチエイジングというのは、意外と簡単に、しかも、殆どコストが掛からない方法ばかりです。早速一つずつ試してみましょう。

次回からは「便」のお話を掲載していきます。