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男女の髪の薄毛を食生活から考える。摂るべきものと避けるべきもの。1/1

男性の脱毛元凶とされているホルモンは「DHT(5αジヒドロテストステロン)」です。 髪の毛が抜けても通常、同じ毛母細胞から新しい髪の毛が成長しだしますが、DHTが高いとこのサイクルが萎縮されてしまいます。結果、前髪が後退し、だんだんと「M字ハゲ」と呼ばれる状態になっていくわけです。これがさらに進行したのが「U字ハゲ」です。

女性の脱毛は主に、ストレスや更年期、ホルモンバランスの乱れ、甲状腺の病気を含めた自律神経失調症、毒素の蓄積などの理由から起こっていることが多いとされています。

男性の脱毛が前から進行していくのに対し、女性の脱毛はトップから薄くなっていくのが特徴です。

さてさて、これら「男女の脱毛を抑制するために食べるべき、または避けるべき食品」とはどのようなものなのか、少し見ていきましょう。

抜け毛が気になる人が避けるべき食品

脱毛で悩む人が避けるべき食品は、

「トランス脂肪酸」
「砂糖」
「加工食品」
「アルコール」
「カフェイン」など

です。


油を高温で加熱すると発生する「トランス脂肪酸」は、炎症および、DHTの産生を増加させることが示されています。

更年期前の女性(35~54歳,912人)に対しておこなわれた酸化ストレス(カラダのサビ)レベルの測定において、抗酸化作用のある栄養素の低い摂取および、トランス脂肪酸の高い摂取が、大きな酸化ストレスに関係していることが示されています。

Oxidative stress in relation to diet and physical activity among premenopausal women. – PubMed – NCBI


砂糖はホルモンバランスを乱れさせ、DHTを増加させますし、加工食品にもホルモンバランスを崩す化学物質が含まれています。

PHG(アルコール消費量、慢性疾患、学歴)の存在は、感情的ストレスに結びつきやすく、酸化ストレスを増加させることも確認されています。

Risk Factors for Premature Hair Graying in Young Turkish Adults. – PubMed – NCBI

カフェインもホルモンバランスを崩す可能性があるので、できる限り避けておきましょう。

脱毛で悩む人が、摂るべき食品

脱毛で悩む人が摂るべき食品は、

「有機食品(無農薬)」
「亜鉛(かぼちゃの種など)」
「オメガ3(海藻,魚の油)」
「緑茶」
「チアシード」など

です。


化学物質は髪の成長を妨げます。
無農薬の有機食品および、自家栽培のものは、化学物質を含んでいないので髪に有効です。

亜鉛は髪を作る成分なので、定期的に摂取していきましょう。
魚の油で有名なオメガ3も、毛の成長をサポートします。


緑茶は抗酸化要因です。
酸化ストレスを定期的に除去することが脱毛の抑制に繋がります。

A bibliometric study of scientific literature in Scopus on botanicals for treatment of androgenetic alopecia. – PubMed – NCBI

一時期話題になっていたチアシードも抗炎症効果が期待できますし、繊維も取れるのでオススメです。

脱毛で悩む人に、推奨される栄養素

  • ピジウム
    DHTの増加をブロックできる栄養素です。
    前立腺の健康を改善することにより、抜け毛を抑制する効果があるとされています。
  • パンプキンシードオイル(またはフィッシュオイル,アロエベラジュース,ローズマリーの精油)

    カラダ全体のDHTの形成を阻害してくれる栄養素です。髪を太くする脂肪酸が含まれています。

written by 執事

参考