ニュース

16歳の頃からPCOSを持っていた女性の決意「これを知らずに他人を判断するのをやめてほしい」1/1

思春期の頃からPCOSに悩んできた女性が、自分の症状を紹介しながら、外見で人を判断しないでほしいと訴えています。

acne-1606765_640

髭を剃っている一人の女性。
彼女はBeznecさん。16歳の頃から 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を持っています。

スクリーンショット 2017-01-24 18.46.06

BeznecさんFacebook

この病気はホルモンバランスの変化により、ニキビが多くなる、体毛が濃くなる、気分の波が激しくなる、月経不順などの症状が特徴の疾患です。

米国では不妊の原因として考えられており、合併症として早産児のリスクが50%上昇する、という知見が得られています。

まだ思春期真っ只中でPCOSを発症してしまった彼女は、周囲から投げかけられる心ない言葉の数々によって、うつ病を発症しました。

26歳となった頃、彼女はPCOSという病気を知ってもらうため、ある決心をします。

自身のフェイスブックに、まるで男性のようにヒゲを剃っている写真と多発性 嚢胞卵巣症候群の症状について説明した文章をアップしたのです。

女性なのにヒゲが濃い。体型が太っている…
私たちは見た目に基づいて目の前の人を判断しがちですが、その人が何をもっているのか?それは誰にもわかりません。

彼らの話を聞かず、思い込みで決めつけるのは不公平です。

Tina-Marie Beznec,

PCOS(多発性 嚢胞卵巣症候群)は、女性の5~10%に見られる症状

男性ホルモンの濃度が高くなることで、声が低くなったり、胸が小さくなる、体毛が過度に増える、月経に異常が出る、といった症状がみられます。

症状は人によって異なりますが 多くの場合、思春期に発症し、時間の経過とともに悪化していきます。

肥満でない方もなる場合はありますが、PCOSになる人のほとんどが肥満の方です。
これはインスリンの分泌が過剰になってしまうことで、体重が増加しやすくなるためです。

肥満気味で顎の付近にニキビができて、なかなか消えてくれない…という悩みを抱えている女性の方、PCOSの可能性が少なからずあります。治療で克服できる場合があるので、早めに検査してもらいましょう。

最後に、PCOSの症状をできる限りコントロールする方法も掲載しておきます。

自分でできるPCOSのコントロール法

  • 十分な量の水を飲む。
  • 新鮮な食べ物と新鮮な野菜を食べる
  • ジャンクフードを避ける
  • 牛乳や乳製品は避ける
  • コーヒーやアルコールを避ける
  • 1つは定期的な運動、ヨガ、そして体重を維持するためのウォーキング