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「肋骨が出っ張っている方」はご注意。姿勢や、骨の問題だけではないかも。1/1

「これって病気なの?胴体のラインの中に収まっているはずの肋骨が、なんだか張り出してるんだけど…」 結構たくさんの人がこのことを気にしている気がします。中には、片側の肋骨だけが出っ張っているという人も多いとか。 助骨の出っ張りは今すぐ重病!というほどの危険信号でなくても、内臓は気にした方がいいかもしれませんよ。

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左側の助骨が張り出している方は

左側だけ、という方は かなりの割合を占めるようです。
肋骨の下、左側にある内臓は 脾臓(ひぞう)、すい臓、大腸、小腸などがあります。

これらの内臓の肥大が、肋骨の出っ張り原因の1つと考えることができます。
中でも肥大するケースが多いのは脾臓、胃です。

助骨の出っ張り原因となる病気は、幅広くある

  • 代表的なものには肝炎、肝硬変、結核、白血病などがあります。

脾臓であれば、正常時は握りこぶしほどの大きさが、時には数倍にもなり、胃や肝臓等の周囲の臓器を圧迫することもあります。

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次の症状が併発している方は、肋骨の矯正以外のことにも気を配りましょう。

  • 朝ベッドから出るときに、疲労感がある、残っている
  • 極度に食欲不振またはいくら食べてもお腹一杯にならない
  • 原因の分からない胃の痛み
  • 慢性的な感染症、白血病など血液の病気がある
  • 手足がだるく力が入らない
  • お腹または背中の左上の部分に膨満感がある

上に挙げたような病気(他にも色々あるようです)があって、脾臓が処理しきれない量の汚れた血が溜っている

異常がすすむと、免疫機能の一部である血液を強化・浄化させる機能が落ちてしまい、通常なら感染しない菌に感染したり、健康であればすぐ治る病気も治りにくくなります。 

また、胃が異常に拡張している場合。普通では出ない症状がある時は、胃の内容物が十二指腸へ移動できない排出障害を起こしていることもあります。
単に食べる量が多くて、胃に食べたものが入っている間一時的に大きくなっていたり、そうしたことへの順応で、胃が大きくなっているのとは違うものです。

  • 胃の辺りに膨満感がある
  • お腹の上の方に痛みや不快感がある
  • 吐き気がある、嘔吐することがある
  • 食欲がない

これらの症状がある方は、病院に行って診察を受けた方がよいでしょう。

脾臓を交通事故などによる損傷で切り取っても、人間は生存することができます。

免疫面・血液の健康に影響は出るのですが、西洋医学ではあまり重きをおかれない傾向もあり、早い内に治すアドバイスが受けられずに長引いてしまうこともあるようです。

 助骨の出っ張りに、自分でできるセルフケア

痛み等の症状があまりひどくない方で、胃が拡張している方であれば、適度に運動した方がいいようです。
病院に行った時にどの程度の運動が可能か、どんな類いの運動がいいか、聞いてみましょう。

ある程度大丈夫と判断がついた人なら、ヨガもいいかもしれません。

深部筋や内臓を刺激するので、内臓が元気になる手助けになってくれると思われます。
痛くない、無理のない程度に体を曲げればちゃんと体に影響するようです。

食に関しては、脾臓は血液の浄化・強化に関わっているので、鉄分+ビタミンC(鉄分の吸収を助ける)がポイントと思われます。おすすめな組み合わせは豚肉とほうれん草、あさりと三つ葉など。

また、めかぶには血液を作る糖質が全て含まれるといわれています。

胃に余計に負担をかけないようにするためには、腹八分目に食べる、『少量の』香辛料などの刺激で胃酸の分泌を高める、などがあげられています。

written by 硝子の猫