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「片頭痛」を持つ人の血液を調べてわかった、欠如していたある栄養素とは…1/1

片頭痛患者を対象に血液を調査したところ、高い割合である栄養素が欠如していることが分かりました。この調査結果は第58回、米頭痛学会で発表されています。

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偏頭痛の発作
片頭痛はめまい、吐き気、頭痛を引き起こす疾患である。その多くは前兆がなく、ズキンズキンと頭の片側が痛み出し、1^2時間ほどで痛みがピークに達する。痛みに対して鎮痛剤などを使用する対処療法が中心。


スーザン・ハグラー博士が今回、片頭痛患者の血液を調査したところ、患者の血液には高い割合で ビタミンD、リボフラビン、コエンザイムQ10 が不足していることがわかりました。

博士は「片頭痛患者にビタミンを投与することで症状が改善するかは、追加で検証をおこなっていく必要がある」と話しています。

片頭痛持ちにとってはこの検証結果、気になるところではないでしょうか…

ビタミンD、リボフラビン、コエンザイムQ10はどうやって取れるのか?

片頭痛において今回 名前があがっている3種の栄養素ですが、これらはどのようにして得ることができるのか、ご存知でしょうか。
もちろん、サプリメントでもいいのですが、それだと記事が終わってしまうので、サプリメント以外で得ていく方法をチラリとご紹介してみます。

ビタミンD

日光を浴びることで生成されます。食べ物では魚の脂、卵で得ることができます。

リボフラビン(ビタミンB2)

リボフラビンについては以前、こちらの記事でもご紹介しました。

牛乳や卵、米から得られます。リボフラビンは 皮膚や目、髪の人体形成に必須の栄養素です。

コエンザイムQ10

  • コエンザイムQ10は カラダのサビを除去する抗酸化、そしてエネルギーの生成に大切な栄養素です。

これは、「コエンザイムQ10がなければ、カラダがエネルギーを作ることができない」というわけではなく、あるとないとではその活性率に違いが出るということです。28倍ほど違いが出ます。

コエンザイムQ10 の話になると、よく引き合いに出されるのが赤ワインですよね。

米国人が肉食なのに、なぜ脳梗塞にならないのか?というフレンチパラドックスを明らかにする研究において、赤ワインの有効性が大きく取り上げられました。

赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用で、脳梗塞になっていなかったわけです。

さて、次回の記事では偏頭痛の痛みを抑える方法を少しご紹介します。

written by 執事

『出展』