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竹原慎二さんの膀胱がん治療にかかった、費用の総額1/1

昨年大きなニュースとなった、元ボクシング世界チャンピオンの竹原慎二さんの膀胱がん(ステージ4)の発覚。 その発見から治療、現在に至るまでをテレビで話されていたので、すこしまとめてご紹介します。

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元ボクシング世界チャンピオン、竹原慎二さんの膀胱がん治療のまとめ

最初の異変は、おしっこが頻繁に行きたくなり、「行っても出ない」という症状でした。

竹原さんは知り合いの医師を受診、「膀胱炎」と診断されます。

しかし、処方された薬を飲み続けても症状はおさまらず、4,5ヵ月後には痛みと血尿が出るようになりました。
再度、医師の元を訪れると、今度は「前立腺肥大」だと診断されます。

医師の診断に疑問を抱き始めた竹原さんは、紹介された大学病院で再検査を受けました。

すると、検査の一ヵ月後に膀胱のがんが発覚。

腫瘍2.5cm大、ステージ4。がんは既に筋層にまで達していました。
手術をしなければ、余命は一ヶ月と宣告されました。

最初に検査を受けた病院への不信感により、同じ元ボクシング世界チャンピオンである畑山隆則さんの、知人の医師の紹介に紹介された東大病院で、「膀胱摘出手術」と、「抗がん剤治療」を受けることにしました。

竹原さんが受けたのは、癌化した膀胱を全摘出し、自分の小腸の一部を、摘出した膀胱の代わりにするという手術です。

もっと早い段階で癌を見つけていれば、内視鏡で癌を切除する簡単な手術で済んでいたのですが、がんはかなり進行している状態だったので、膀胱を全摘出するしか選択肢がありませんでした。

膀胱の代わりにした小腸の袋には、脳神経が繋がっていないので、尿意を感じることができません。

竹原さんは2時間から3時間に一回、トイレに行き、腹圧でおしっこを出す日々をおくっています。

竹原慎二さんのがん治療(膀胱がん・ステージ4)にかかった、治療費の総額は?

竹原さんのがん治療にかかった費用の総額は、以下のようになっています。ちなみに手術方式のダヴィンチは保険適用外。

膀胱摘出手術(ダヴィンチ)350万円-100万円=250万円 + 免疫細胞療法・複数回(総額500万円近く)+ 抗がん剤治療 = 併せて約一千万円

早期発見できていたのなら、これほどの治療費にはならなかったと思われます。
竹原さんは、最後にがん保険の大切さを話していました。あれから約2年近くが経過、現在のところ転移はありません。