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カレーの成分中に、ガン細胞を封じ込める力がある!?1/1

国民的フードともいえるカレー。大人から子どもまで嫌いな人があまりいないと言われています。そして、昔からカレーに含まれるスパイスが食欲を増進させるなど健康にいいと言われてきました。

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近年、その理由に科学的根拠があることが判明してきています。
中でも最近注目されているのは、ガン細胞に対しての効果です。

カレーのスパイスの一つウコンの中に含まれるクルクミンは、ポリフェノール化合物

研究室内で培養されたガン細胞への実験で、クルクミンには抗ガン細胞効果があると判明しました。

イギリスの最新の報告によるとインドのヴィンダルー(ゴア発祥のカレー料理)がとくに、乳がんへの効果が期待できるとのことです。
カレーに含まれるチリや、胡椒などの刺激成分が腫瘍の増殖を抑制しているのではないか?と考えられています。

また唐辛子の成分として知られるカプサイシンは、体内に入った後に燃焼効果があり、同じくがん細胞を消失させるのではないかと推測されているそうです。

実際に独ルール大学ボーフムの研究者たちは現在、
トリプルネガティブ乳がんの細胞を複製し、カプサイシンを投与することでどのような変化が現れるのかをテストしています。

ただし専門家たちは、「スパイスをたくさん摂取すれば、よりガンへの効果が期待できるわけではない」と、断じています。

転移してしまったがんに対する治療は困難を極めるケースが多く、現在主流な抗ガン剤による治療も体力の問題があり、限界があるのも事実です。

英レスター大学の教授は、

「(カレーに含まれる)スパイスの医療転用はまだ初期の段階ですが、将来的には大きな可能性を秘めているのではないか」

と、述べています。

written by Akiko

参考