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大学の授業でパソコンを使っているなら、今すぐやめたほうがいいその理由1/1

大学の講義室を見渡すと、パソコンやタブレットでノートを取っている人が多数いることがわかります。確かに、電子機器のほうがきれいにノートをとれ、編集することも、他の生徒と内容を共有することも容易にできます、 しかし、マサチューセッツ工科大学のある研究によると、電子機器でノートを取っている生徒の成績がそうでない生徒に比べ18%も低いことがわかりました。

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驚きの研究結果

726名の大学生を、電子機器を使用するグループ紙とペンで文字を書くグループの2つに分け、成績の変化を見る実験をおこなった結果、紙とペンで文字を書くグループの成績が良くなっていました。

電子機器は、学力にマイナスの影響を与えることがわかっています。

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なぜ、パソコンを使わないほうが成績はよかったのか

  • 理由の一つは、インターネットにアクセスできる状況にある、ということ。

ほかの授業のレポートを書けたり、友達とオンラインでチャットが出来たりと、誘惑が多いのです。

また、パソコン等でノートを取るのは効率的と思われがちですが、紙とペンでノートを取る方が質の高いノートが取れるとの結果も出ています。

もう一つのAssociation of Psychological Scienceによる研究でも、ノートを取る際に文字を書く人と、パソコンを打つ人とを比べています。

パソコンで取ったノートは情報量は多いのですが、多すぎる故にどこが重要なのかわかりにくくなっていました。

一方、ペンで書いたノートは要点がまとまっており、見返す際わかりやすくなっていました。

2つの実験の結果から、パソコンやスマートフォン上でのリーディングは、読解力に影響を与えるとの結論が出ています。
文字を書いているときの方が集中力は上がるのです。集中力が高まると、ひらめく力もアップします。


【文字を書くことの効果】

  • 集中力が高まる
  • 読解力が良くなる
  • ひらめきが生まれやすい

パソコン、タブレットは確かに便利ですし、インターネットへのアクセスがあれば授業中わからないことをすぐに調べられます。
しかし、パソコンを使うことでノートを取る行為がただの作業になってしまい、覚える時間や考える時間が少なくなります。

わからないことをすぐにその場で解決してしまうため、復習等の自宅学習の時間も減ってしまうのです。

明日から、タブレットは家において、ノートとペンを持って授業を受けてみませんか。

written by はなもと瑠唯。

『出展』