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現代社会に増える子どもの便秘、便が一週間出なければ人のカラダはどうなるのか?1/1

横浜市の東部病院が、3500人余りの子供を対象に調査した結果、「20%が便秘を患っていて、52%が便秘傾向にあった」ことが昨年発表されました。実に7割の子供たちが便秘に悩んでいるとは…正直驚きです。

子どもが便秘になってしまう原因は 偏食や運動不足など、さまざまですが、子どもは便秘の我慢を繰り返し、重症化するという特徴をもっています。

中には、便が腸内に溢れ、漏らしてしまうケースもあるとのこと。
そうなるとメンタルにも影響してくることが予想されます。

「子供たちが便秘になる理由」として、あげられているのは次のような例です。

・お稽古が毎日あって腰を落ち着けられない
・何らかの理由があり、緊張を強いられている

忙しさと、緊張感が要因となって便秘を引き起こしている場合が多いようです。排便のタイミングがうまく掴めないのでしょう。

これは大人に当てはめてみても同じことですね。メンタル的なことは排便に影響してきます。

子供の便秘を解消するために…

こうした事態に、教育機関ももちろん対策を講じています。

便が出やすくなる「祝便体操」をおこなったり、排便の意識を持ってもらうため、ウンチ日記をつけてもらうなどの取り込みです。

便秘の重症化を、未然に防ぐことが大切だからです。


こどもの便秘ガイドライン

一週間便が出なければ、どうなるの?

  • 排便が週2以下の状況が3カ月以上続くことを「慢性便秘」と呼びます。

便秘の話題になるとよく聞くことのある「宿便」とは、便秘の次の段階です。

宿便は 乾燥して硬くなった便が直腸に溜まっていて、本来であれば排泄物とともに体外に出ていく毒素が排出されず、体内に留まっている状態です。


宿便の症状
腹痛や肌荒れ、体臭や口臭、イボ痔、腸閉塞


これがさらに進むと、腸閉塞やがんにまで発展することがあります。

便秘は放置しすぎると、死亡する場合もある

  • 16歳少女が、便秘から心臓発作を起こして死亡した例も報告されています。

イギリスに住んでいた16歳の少女は、幼い頃から腸に問題を抱えていました。
加えて自閉症を患っており、トイレ恐怖症を患っていました。

少女は2013年、肩甲骨の痛みを訴えた後、心臓発作を起こし死亡しました。

死亡解剖の結果、便が詰まりすぎた腸が肺を圧迫、臓器が動いたことで心臓発作を起こしたことが明らかになっています。

便秘は重症化する前に改善が必須!

便が出やすくなるとされるストレッチやツボ、薬、解消方法などは世の中に沢山あります。

水を毎朝飲むといいなんて話もありますので、重症化する前にこれらを試してみるのもいいでしょう。

いろいろな解消法がある中で、私たちはデトックス・ジュースを推してみます。
簡単に作れるものなので、試しに定期的に飲んでみてください。


【用意するもの】

  • 温かい水
  • リンゴ酢大さじ2
  • はちみつ大さじ2

①温かい水にリンゴ酢(大さじ2)とはちみつ(大さじ2)を投入
②よくかき混ぜたら出来上がりです。

  • リンゴ酢の瓶底に沈殿部分がある場合は振ります。

・リンゴ酢
リンゴ酢には酢酸菌として知られている細菌が含まれています。これは、腸内で食物を分解する「やさしい」細菌です。

・はちみつ
生のはちみつには、オイゲノールという抗腫瘍特性を持つ成分が入っています。また、消化器系に健康的な細菌を宿すのに役立つプロバイオティクスも強みです。栄養素の吸収を助けてくれます。