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妊娠中の運動は、赤ちゃんの正常な発達に関連することが医学的に解明される1/1

低下するとうつや学習記憶能力の低下を招くことが知られている脳由来の神経栄養因子「BDNF」。
これの低下が母親の気分に影響を与えるだけでなく、新生児の発達(低出生体重)に関連するという知見が発表されています。

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Association of decreased serum brain-derived neurotrophic factor (BDNF) concentrations in early pregnancy with antepartum depression
BDNFのレベルが妊娠中に低下すると、胎児の成長が貧弱になる可能性があります
そう話すのはリサ・キリスト教授(行動医学研究所,精神医学,オハイオ州ウェクスナーメディカルセンター)。

BDNFと呼ばれるバイオマーカーの血中濃度の低下は、うつ病との関連報告が過去に複数上がっていますが、これは新生児の低体重とうつ病のリスクにも関連するという発表です。BDNFのうつ病研究については下記リンク先を参照ください。

【BDNFについて】記憶力低下とうつ病の予防に対する運動の成果を海馬の神経新生から考察する

BNDFは運動によって高められる

BDNFの良いところは、運動によって高められることです。

妊娠中でもヨガをしたり、プールで運動したり、歩いたりして軽い運動をすることはメリットが高いわけですね。
ヒーリングミュージックを聴きながらやると、相乗効果が期待できます。ぜひ実践してみてください。