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「オーガニック」とか言う前に、食材を見極める力を身につける1/1

今、日本でもヘルシー志向は高まっていますが、すでにニューヨークでは先を行っています。ちょっと覗いてみましょう。

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ここはニューヨーカー憩いの公園。ファーマーズ・マーケット,Farmer’s Market.
ユニオン・スクエアで週4日開催される青空市場です。

近郊の農家が野菜や果物・パン・ワインなどを持って集まります。
今で言う、「マルシェ」のような感じです。

新鮮で栄養価に富んだ食品を届けること、そして何よりも地元の農家・生産者の食品作りをサポートすることを目的に非営利団体が運営しています。

生産者と直接コミュニケーションが出来ることが、人気の秘密です。

とあるニューヨークの食品売り場…

ニューヨークの市場,食品表示,海外のラベル,オーガニック,抗酸化成分

食品を手に取りました。
価格以外にも多くの情報が表示されています。

これにより、購入者自身が様々な角度から食品の安全性を比較・検討することが出来ます。

日本でも、生産者の名前と写真が掲載されている場合はありますが、ここまでの表記はまだ、されていません。

> 生産地の表示.LOCAL

生産地の距離も重要。例えば、車・トラックで7時間未満に輸送できるなど。
店舗によって判断は異なる。

> 生産環境への配慮.SUSTAINABLE

地球環境や労働環境、人道的な飼育・生産者のサポートなどについての配慮がなされているかどうか。

> 栄養価.ANDI

栄養濃度の指標で、同じカロリーの食べ物を比較し、どれだけの栄養素を含んでいるかを示している。ビタミン、ミネラル ~ 抗酸化物質などが対象。

> 薬品使用.ORGANIC・CONVENTIONAL・NO SPRAYING

生産から輸送まで全ての過程で、化学薬品や遺伝子組み換え、放射線など一切使っていないものかどうか。標準的な農法・殺虫剤、除草剤を使用していない旨の併記もなされる。


その他に、天然であるか、熟してから収穫しているかなども含め多くの情報が食品表示として掲載されています。

自分がふと、アメリカから輸入している食品を購入していたと思い、ラベルをチェック。確かに目にしていたのですが、どんな意味合いがあったのか気になりました。

Nutrition Facts 栄養ラベルについて

これは FDA アメリカ食品医薬品局が定める基準により、表示が義務付けられています。
その中には標準的な 1 人前のサイズや 1 人前の摂取カロリーは元より、栄養素がこと細かく表記されています。また、 1 日の目標摂取量が FDA 基準にて計算されており示されています。

健康への意識は高いと思っていても、実際はまだまだハードルが高いのが実情。食品の持つパワーを最大限に生かせるよう、私たちも見習って勉強していかないといけませんね。


『参考』