ニュース

314例のデータ解析で結果を出した不眠症の改善の仕方1/1

「不眠症」は、生活と眠りの質を低下させ、カラダやメンタル的な健康を損なうことで知られています。寝る前に小川のせせらぎ・波の音・鳥の声等、環境音ミュージックを聴くことで、睡眠の質が改善される話はよく耳にしますが、不眠症への効果は不透明でした。

9fbc937826daa3418db6764460ed169a_s

今回、デンマーク・オーフス大学のKira V Jespersen氏らは、Cochrane Database Systematic Reviews誌オンライン版(2015年8月13日号)にて、不眠症に対する音楽療法の成果を報告しています。

「音楽」と「不眠症」の検証内容

不眠症に音楽療法を用いた6つの試験、314例のデータをメタ解析(※1)を用いて分析した。
音楽を毎日25~60分間、3日間~5週間聴いたときの改善効果を検討している。

  • ※1 メタ解析複数の研究結果を統合してデータを分析すること

結果…

未治療、または通常の治療に比べ、音楽療法は睡眠の質を向上させていることが分かりました

  • やはり、音楽療法は不眠症を改善させる効果があるようです。

音楽を聴いていると、寝る前の余計な妄想が減る故の結果かも知れませんが、睡眠の質向上には役立つようです。

人間には自然に眠る力があります

人には疲れれば寝る、という自然の力があります。

どんな手を使っても不眠症が改善できない方はもしかしたら、不自然な力が加わってしまっているのかも知れません。

よくあるのが、心の中が戦闘態勢になっていること、つまり、常に忙しい状態です。
心身を休めるべき睡眠時もそうした気持ちになっているのであれば、眠れるはずがありません。

枠にとらわれていませんか?

人はこうあるべきだ、社会や人間、自分が怖い。そうした緊迫した状況が続いていませんか?

もしかしたらその思いが、あなたの自然なリズムを不自然にしてしまっているのかも知れません。
いっその事、寝れる・寝れない問題はどうでもいいと投げてしまいましょう。

枠にとらわれない生き方をして、肩の力を抜くと、いい結果が得られるかも知れません。

よく眠れる癒しの音楽を用意しました

ここで、寝るときに聴くと癒し効果があるという、30分ほどの睡眠用BGMをご紹介しておきます。

嫌なことがあった夜は、これを聴きながら瞑想してみてください。