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氷だけをバリバリ食べる人は危険かも。“氷食症”という奇病その①1/1

今年の夏も暑いですが、夏だからと言って、異様に氷をがっついていませんか?心当たりのある方は、もしかしたら「氷食症」という奇病かもしれません。 この症状はカラダが発しているSOSです。しかも女性に多い病気だとか。その真相とは?

暑い夏、
口の中や体を冷やしたく、常にアイスが食べたいとか、氷入りの飲料が欲しいというのはよく判ります。

しかし、「寒い時でも季節を問わずに1年中常に氷が欲しい」となると話は別です。

気が付いたら氷に手を伸ばしていたら…要注意!

“氷食症”とは?
名の通り氷が食べたくなる病気。土や髪の毛など栄養が全く含まれていないものを食べてしまう、という異食症の一種で、別名氷食・氷食病・その名もずばり氷食いと呼ばれることもある。

ジュースなどに入っている氷が好きで、食べる人はよくいると思いますが、これはこの病気には当てはまりません。氷食症は、普通ではあり得ない程の量の氷を食べる奇病です。

目安は、製氷皿換算で1日当たり1皿以上の氷を食べるかどうかです。

この原因の大半が、鉄欠乏性貧血もしくは鉄欠乏症と言われています。
だから、女性に多い病気なのですね。しかしなぜ鉄分の不足で氷を欲するのかは明らかになっていません。

一説では、

口の中の温度が上がるために無意識に冷やしたくなる

赤血球不足になると脳まで十分な酸素が届かなくなるので、自律神経の働きに狂いが生じて体温調節がうまくできなくなって体温が上昇してしまう為

と言われています。

また、先に女性に多い傾向と言いましたが、鉄分の不足がちに陥る妊婦さんによく見られるとのことです。
おなかの赤ちゃんに栄養を採られて鉄分が不足がちになるためだと考えられています。

奇病であると紹介してはいますが、長期的な治療が絶対に必要というわけではないです。

食生活の改善ですぐに治ったという方もいます。

病院で治療法をおこない、アドバイスを実践して、早く改善された人もいるそうです。
氷を食べなくなることで効果が目に見えるので、実感が湧くのも良い点ではないでしょうか。

また、この“氷食症”で、子宮筋腫など他の病気が発覚することもあります。自覚症状があるといった方は、一度診察を受けましょう。

次回、この氷食症の絡みから鉄分の不足についてお伝えしたいと思います。
氷をガリガリ食べるだけではないようです…

written by Rikako