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爪を噛む癖…みっともないだけではないです。今すぐにやめてください1/1

気がつけば、爪を噛んでしまう癖を持っている人がいます。これは不特定多数から言われるように、主に2つの要因があります

爪を噛んでしまう要因その① 赤ちゃんの頃の癖を持ったまま大人になっている。

お母さんのおっぱいを飲んでいた時の癖が抜けていないパターンです。
些細なことで落ち込みやすく、愛情を強く求める傾向にあります。

爪を噛んでしまう要因その② 恐怖・不安・苛立ちなどの感情的問題を抑えようとしている

日常でふとした瞬間に感じるメンタル的な不安を解消するための行動が「爪を噛む」という行動になってしまっているパターンです。

例えば、体を動かすことの好きな人がじっと座っていなければならないシチュエーションに遭遇した時に、気づけば貧乏ゆすりしてしまっているのと似たようなものです。
精神的ストレスの解消方法として、爪を噛むという行動が無意識に起きています。

爪を噛む癖をもっていると、どういったことが起きるのか?
ここで一度はっきり見ておいて、その癖を修正した方がよろしいです。爪を噛み続けることで起こりうる影響例を掲載していきます。

爪を噛む癖をもっていると生じること

指にイボが出来る

爪を噛んでいる人は多くの細菌が口から侵入しています。
指にドーム状のイボができている時は、子宮頸がんでも有名なヒトピパローマウイルス感染が原因ですし、爪の変形にもつながっていきます。

口臭がきつくなる

爪を噛むほど、口の中に爪に付着している細菌が侵入し、口臭がきつくなります。
マニキュアを使用している場合、さらにリスクは高まります。

ちなみに、親指を吸う癖を持っていた5〜11歳の子どもを対象に、大人になった時のアレルギー発症リスクを検証した ニュージーランド・オタゴ大学の長期研究においては、「親指を吸う癖を持っていた子どもの方が、後のアレルギー発症リスクが低くなっていた」という知見が得られていたりします(2016.7)。

これは1972〜1973年にニュージーランドのダニーデンで生まれた1,037人の子どもたちが大人になるのを待った長期的な研究結果です。

対象の子どもたちは13〜32歳時点で、アトピーを発症しているかどうかで分けられました。

結果、アトピーの発症率は親指を吸ったか、爪を少し噛んでいた子ども(38%)、癖をもっていなかった子ども(49%)、爪、または親指を吸っていた子ども(31%)と、爪を噛んでいたり、親指を吸う癖をもっていた子どもが一番アトピー発症率が低くありました。

この結果は、性別、親のアレルギー歴、ペット所有権、母乳育児、親の喫煙などの要因を考慮しても変わっていなかったとのことです。

研究代表者のBob Hancox教授は、

幼い頃に親指を吸ったり、爪を噛むことによって、免疫機能が変化し、将来のアレルギー発症のリスクが抑えられる可能性がある

と、述べています。

ただし、これはあくまでも幼い子どもを対象としたものですので、大人で指を吸っていたからといって、アレルギー発症が抑えられるというわけではありませんので、ご注意ください。
ましてやまだ多くの検証を必要とすることでもありますので、参考程度に留めておいていただければと思います。

Thumb-Sucking, Nail-Biting, and Atopic Sensitization, Asthma, and Hay Fever | Articles | Pediatrics