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“花育“の輪が広がっています。あなたもどうですか?1/1

花育(はないく)でしょ?字のごとく、食育みたいな活動?近年注目されているとか? その意義はどのようなものでしょうか?

花や緑に触れると、心がほっと癒されるのはなぜでしょう。今の季節、特に感じてしまいます。

新学期・新年度が始まって、スタートダッシュ、ゴールデンウィークを挟んでの一段落。新緑に囲まれたこの季節だからこそかもしれません。

花を買って自宅に飾る人も減っているという話を、耳にします。

花や緑に親しむ機会が多いとは言えない中、子供たちが豊かな心を育んでいけるように、身近な生活の中で花や緑に親しむ機会をつくり、花の楽しみ方を伝えていこうという活動が「花育」です。

花や緑が心身に及ぼす様々な効果は、子供・大人に共通します。

心身を癒すこと

病院や福祉の場で“園芸療法”としても取り入れられているリフレッシュ効果です。実際、成果も上げているのです。

感受性を育むこと

目で見て、触れて、香りを感じる。五感を駆使した時の感動・喜び・発見は脳によい刺激を与えます。

世代間交流のきっかけ

公園や花壇に共同で花を植えたり、大人から子供へ四季の花文化を伝えたりすることで、地域間・世代間のコミュニケーションを深めます。


このように様々な側面から、「花」の効果は期待されているのです。

大人になっても重要なのは、自分の考えを表現すること。新しいものを生み出す発想力は、仕事の場や日々の生活の中で必要とされます。

高齢者では、花の手入れなどで手先を使うことで、脳の老化防止にも繋がります。

「花育」、実践するにはどのような形で参加すればいいのか。

花育,自宅に花を飾る効果,花の心理効果,学校で行なわれている花育,花の置き場花瓶がなくとも、コップや空き瓶をつかって、室内でも簡単に始めることはできますし、地域や公園で花を植えたり、学校やコミュニティで 花育教室が開かれているところがあります。
そうした花の集いに参加してみるにもいいかも知れません。

まずは、花を一輪でも飾ってみてください。

時間があれば器をかえてみたり、アレンジを加えてみたりして楽しみましょう。どうでしょうか、イメージしてみると、もう花育モードに入ってしまいそうです。

合わせて覚えておきたい、基本的な花の扱い方もご案内します。

♣ お店で購入した花は、花が水を吸い上げやすいように水あげ処理すると、花がシャキっと元気になります。
茎を水の中に。切れ味のいいはさみでカットする「水切り」法は、ほとんどの花に有効です。

♣ 木の枝などのかたいものは新聞紙の上でハンマーを利用し、枝の先を叩いて割ってやると水を吸いやすくなります。

♣ 花を長く楽しみためには、水に浸かる部分の葉は取り除きましょう。水の汚れ防止もできます。

♣ 花瓶の水はこまめに取り替え、清潔に保ちましょう。その際に茎を少しずつ切って、切口を新しくするとさらにいいでしょう。

♣ 花の置き場所は、直射日光の当たる場所を避けましょう。


見ていると、年配の方が盆栽をいじる気持ちがなんだかわかる気がしてきました。
今日はいつも行かない、花屋さんに寄り道してみようかな。