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世の中に本当に存在する精神的疾病 その21/1

実際に病気にかかった人でないと、他人からは理解してもらえない苦しみがあります。本人はとてもつらい思いをしているのに、伝わらないことがあります。 「それ本当に病気?」と心無い言葉を言われてしまいそうですが、れっきとして実在するのがこれらの病気です。

カプグラ症候群

フランスの精神病医学者フランシス・カプグラが名付けた病名です。別名、ソジーの錯覚と言います。

身近な人が、その人そっくりの替え玉に入れ替わってしまっていると思い込んでしまう精神疾患。
痴呆や精神分裂症の患者に見られる典型的な症状です。

遁走状態

「遁走状態」とは精神医学用語です。
自分自身についての記憶などがなくなってしまい、短期あるいは最悪の場合は長期に渡り、見知らぬ場所を徘徊してしまう状態になってしまいます。

その原因として、ひどいストレス、トラウマ、アルコールの過剰摂取などがあげられます。

メアリー・ハート症候群

米国歌手のメアリー・ハートの歌声を聴いた後に、目眩などを起こすという奇妙な症例。

1989年に発見され、1991年に調査されました。
その結果、目眩、胃の痛み、視力低下などの症状が現れたそうです。この症状は30秒間ほど続きました。

自分が牛であると思い込む病気

自分が牛であると思い込んでしまう病気で、一般には獣化症候群と呼ばれています。
自分が狼である、という狼人間症候群と一部似ている部分もあります。原因不明です。

自食症

自食症とは、突然自分の体の一部を食べたくなってしまう奇病です。
これは空腹になった時、古いあるいは死んだ細胞の一部を処理しようとする反応でもあります。

指の爪を噛むのも関連症状だとされています。

異味症、あるいは異食症

通常は食べることができないようなもの、例えば土壁、木炭などを食したくなってしまう病気です。

なんでも口にしてしまう 1歳から6歳ぐらいの子どもにもよく見られます。
また、妊娠中や栄養不良によってもおこるとも言われています。

いわゆる摂食障害の一つです。

written by Akiko

『出展』