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性病の種類、知ってますか?1/1

性病の種類によっては、明らかな症状が出ないものもあります。男性女性の違いもありますし、今一度おさらいしておきましょう。

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性器クラミジア感染症

  • 潜伏期間は10~20日。男性の場合は軽い排尿病や尿道のかゆみがあります。

女性はおりものが少し増える程度であまり症状が現れません。ほっておくと、不妊症・腹膜炎になることがあります。

淋病(淋菌感染症)

  • 男性は感染後2~5日で尿道炎を発症します。

初期の症状は尿道に違和感がある程度ですが、徐々に排尿の際焼けつくような痛みそして、尿道から膿が出てきます。

女性は膿の出るおりものが増える程度で、あまり痛みなどがないので知らないまま放置するケースがあるようです。

性器ヘルペス

  • 約1週間程度の潜伏期間のあとに、男性女性ともに性器の周りに米粒大の水泡がいくつも出来てきます。

そのあと水泡が破れて潰痬になって激痛を伴います。
その痛みは歩けないほど痛く、排尿時にしみて激しい痛みを伴うといった感じが現れます。

尖圭(せんけい)コンジローマ

  • 潜伏期間は約1~3週間で性器や肛門周辺に小さなイボができます。

痛みやかゆみはなく、数日~数週間でイボが増えたり、大きくなっていきます。
このイボは子宮頸がんや陰茎がんを引き起こすとされるHPVの両性型によるイボとなります。

梅毒

  • 性器や口などに感染した場所に、赤く硬いしこりができます。

ただ痛みがないのが特徴で、近くのリンパ節が腫れます。
しこりは自然と消えるのですが病気は進行していきます。約3週間の潜伏期間を含みます。

HIV感染

  • 初期は軽い風邪、インフルエンザのような症状がでます。その後、数年間から10年間ほどの潜伏期間を経てエイズを発症します。

先進国の中でエイズが増加し続けているのが日本だけです。
同性愛者だけではなく、異性間の性交の感染者も増えています。

ひとつの性感染症にかかっていると、粘膜等の傷から病原体が侵入しやすくなるために、複数のSTDに感染する確立が高くなります。

性感染症にかかっていると、HIVに感染するリスクが3~4倍に高まります。
だからこそHIVだけ気を付けていればという考えは非常に危険で、他の性感染症にかかっても大したことではないという認識ではいけないのです。

今一度性病の恐さを受け止め、性交渉の際は避妊具を利用するなど、相手も自分自身も守らなければならない問題となっているのは確かです。

written by Rikako