第2回目となる今回は、「夢占いの良し悪し」について掲載していきます。
第2章 夢占いは良いもの?悪いもの?
夢占い、は悪いものではありません。
夢占いと聞くと、なんだか胡散臭いイメージがありますが、それがポジティブなものであれば、人生を豊かにしてくれるツールになりえます。
例えば今日の夜、あなたが夢の中で濁流に巻き込まれてしまったとしましょう。
あなたは朝起きて、それが夢であったことを実感し、ホッとします。
そして、
「きっと自分は悪い夢を見たにちがいない」
こう思い込んでしまうことでしょう。
しかしながら、それは本当に悪い夢でしょうか?
ここで質問です。
あなたは夢の中で、濁流に巻き込まれてから、どうなったのでしょう?
そのまま流されて死んでしまったのか?
急死に一生を得たのか?
はたまた、行方が分からなくなったのか…
それらをポジティブに解釈するとこうなります。
「夢の中で濁流に巻き込まれてしまったケース」
- 急死に一生を得た場合
現実世界でどんな危険にあっても死なないということです。
現実世界で今、抱えている問題はどれもいい形で解決します。 - 死んでしまった場合
夢の中で死んでしまったのだから、現実世界では大丈夫です。 - 安否が分からなくなった場合
悪い夢を見た後は、良い夢を見ることができます。
夢、というのは最後まで覚えていないことがほとんどなので、よく分からなくなった方が大半だとは思います。
仮に、悪い夢を見てしまったとしても、ポジティブな解釈に変えてしまいましょう。
第3章 夢の活用方法、それはポジティブに変えてたくましくなること
夢をポジティブなものに変えること、がなぜ大切なのか?
思っていることは本当に起きてしまうからです。
「想像していると自然に出来事を引き寄せてしまう」と言った方が正しいのでしょうか。
例えば、
- 夢で見た悪いことが本当に起きるかも知れない
- 事故に遭うかも知れない
- 誰かが、自分の悪口を言っている
こんな風に思っていると、自分が想像している結果に敏感になり、カラダが受け入れる体制を自然と作ります。
そのような状態では、心配することが本当に起こってしまっても不思議ではありません。
悪い夢の内容や、不安に思っていることが、本当に起きてしまった…という経験のある方は、イメージ力が強い方です。
それは逆に捉えれば、ポジティブ・シンキングの効果を得やすいことを意味します。
そんな方こそ、悪い夢はポジティブに捉えるべきなのです。
written by 執事
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