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つまんで捨てたい横柄な人と折り合うツボとは1/1

場に合わない元気さ。横柄な態度。自分のやること、衝動は通るものだと思っている。そんな周りのことを考えない、ある種不幸な人と付き合うツボってどの辺なのでしょうか。 よかったら、自分なりにアレンジして試してみてください。


線引き具合が問題になるケース


ちょっとしたことでそんなことになるの?!

と思ってしまう、コワイ話があります。

  • とある病院での取り組みです。

入院患者に「様」づけで名前を呼ぶようにしたら、態度が横柄になる患者や、セクハラをする患者(もちろん一部)が出てきた。

(ホテルのようなサービス業ではないし、さん付けでいいだろう)
といって元に戻したら、横柄になっていた人たちが元に戻った。

こちらのケース、もともと横柄になってしまう要素のあった人が、『様』づけで丁寧に呼ばれたことで、「相手が自分に対して気取っている」と感じたり、病気で苦しくて自由がきかない身からして、「あまり親身に向き合われていない」と感じ、そんな風に発展してしまった人もいたかもしれません。


精神科学からのヒント


“あの人、自分の衝動は通るものだと思っているんだよね・・”

“元気だったり不機嫌だったり、周りを考えないこと多い人だなぁ”

病院という場でなくても、周りを見ない我の強い人というのはあちらこちらにいるものですが、気分循環性障害(*)や躁うつ病の治療法に、こうした性質に関するヒントがあります。

  • (*)・・あまり重度の疾患ではないこと、身体的な原因のある場合以外は薬物なし、教育による長期間の治療をおこなうことが多い。一般人口の1%程度いるとされている。             

こうした性質を持った人が、うまく人と向き合って生きていけるように指導する際に専門家は、その性質を押し込めるのではなく自身の極端な気質と折り合ってどう生きていこう、という部分を教えたり一緒に模索するそうです。

実際に折り合いをつけられれば一番ですが、そうした人にはフレックス制で働くことをお勧めします。

フレックス制度というのは、週の労働時間があらかじめ決められていて、出勤・退勤時間や仕事の進め具合は自分で決めるというもの、ある程度自由度のある仕事が望ましいです。

すぐ隣にいる人がそんなタイプだったら、「相手にしない」的なやり取りが攻めどころになりそうですね。

気分循環性障害の目下の人やお子さんであれば、自分で考えることを促したり、周りとそりが合わない原因は自分にあると気付かせるための軽い導入をおこなうことも良さそうです。

次の回では、改善のポイントとなることをお話ししようと思います。
それではまた。

written by 硝子の猫

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