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鬱状態の人にはどう接するのが最適?1/1

鬱病は、悲しい気持ちが継続したり、以前は楽しんでいた物事に対する興味がなくなったりする気分障害です。世界で3億人以上が何らかの鬱状態になったことがあると言われています。 大鬱病性障害は、精神的なものだけでなく、肉体的な問題も引き起こす可能性があり、その影響で生活が大きく変わってしまうこともあります。

今回は、鬱状態の人に対する効果的な治療法や、接し方を紹介します。


周りが気づいてあげよう


  • American Psuchiatric Associationによると、鬱の兆候や症状は穏やかなものから深刻なものまで様々です。

下記のような人がいたら、鬱状態になっている可能性があるため、注意しましょう。

  • 悲しそうだったり、希望がないようにみえ、罪悪感に駆られている
  • 以前の趣味に興味を持たなくなった
  • 以前より明らかに睡眠時間が多くなったり、逆に不眠状態が続いている
  • 集中力が欠如していたり、記憶力が悪くなったり、決断が遅かったりする
  • いつもイライラしている
  • 以前より動きやしゃべり方が遅くなった
  • 自殺願望がある

 


年配の人に多い鬱症状


年配の人の鬱症状は認識が難しいため、より注意が必要です。特徴はこちら

  • 記憶力の欠如、性格の変化
  • 説明できない身体の痛みを訴える
  • 社会とかかわろうとしない、新しいことに興味がない

子供や若者に多い鬱症状


子供や、ティーンエイジャーに起こりやすい症状はこちら

  • イライラしていて攻撃的
  • 不登校
  • 低体重
  • 成績の悪化、授業の出席率の低下
  • アルコール摂取
  • 自傷行為

以上のような特徴が複数、2週間以上続いた場合は鬱状態になっている可能性があります。

治療をしないと、鬱状態は半年以上も続くことがある、と言われているため、注意が必要です。


どうやって接するのがいいの?


  • 大抵、鬱状態の人は自分が鬱状態であることに気づきません。

家族や友人が気づいてあげましょう。家族や友人の支えが一番の治療になります。

① 友人や家族の異変に気づいたら、心配していることを本人に伝えよう
鬱は心の弱さが原因なのではなく、医学的病気です。医者やカウンセラーのところに一緒にいってあげるのも良いでしょう。

② 本人が感情表現できる環境をつくろう
大事なのは、問題を認識することと、揺れ動く感情を表現するのを許される場を与えてあげること。

③ 評価や批判をさけましょう
鬱の深刻さを軽視してはいけません。批判的な言葉も禁物ですが、「すぐ治る、簡単な病気なんだから」といった発言も注意。

④ やさしく、我慢強くいましょう

鬱病と長く付き合う人も多くいます。長期的なサポートが必要です。

いかがでしたでしょうか。周りに鬱で苦しんでいる人がいたら、自分も頑張りすぎず、あなたらしいやさしさを相手に見せてあげるのが大切です。

written by はなもと瑠唯。

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