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過敏性腸症候群(IBS)にはこのツボ! その②1/1

前回は過敏性腸症候群(IBS)の症状、合わせて症状緩和に関する「食・身・心」について掲載しました。第二回目となる今回は、IBSを緩和させるツボについてご紹介していきます。

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IBSの解消法として、

  1. お腹の調子を悪化させるトリガー食品を特定する
  2. お腹の不調は腸の形も影響している場合もあるので、腸をねじる簡単なストレッチなどをして、活動をサポートする
  3. IBSの症状はストレスによって変動するので、自分なりのリラックス法を持っておく

これら3点はIBSの緩和方法としてよく言われていることですが、
ここでは更に1点、ツボについて掲載していきます。

IBSに効果が見込めるツボ

過敏性腸症候群に効く代表的なものはやはり、大腸の周りにあるツボです。

ここではとくにIBSとの関連が強いとみられる腹結(ふっけつ)と気海(きかい)をご紹介します。お腹が張って痛い場合に有効です。


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腹結(ふっけつ)は、骨盤(上)辺りの左右に位置するツボです。大腸に近く、お腹の緊張や下痢に効果アリです。


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  • 気海(きかい)はヘソ下、約3cmほどに位置するツボです。食べれない時や元気が出ない時に押したり、暖めるといいです。
    (使い捨てカイロで温めるのもいいですが、その際は低温やけどに注意してください)

過敏性腸症候群は、医療機関を受診しても気のせいとか、神経質だと言われ、正しく診断されにくいことでも有名ですが、
今ではこの過敏性腸症候群(内臓過敏症)のバイオマーカーになりうるかも知れない候補も発見されてきています。

その一つが腸上皮細胞において発現が認められている「Piezo2タンパク質」です。
大腸においてPiezo2の発現レベルは、内臓感度に強い関連がある、と中国の研究者が発表しています。

Piezo2タンパク質の発現レベルが将来、IBSのバイオマーカーになるのかも知れません。

Piezo2: A Candidate Biomarker for Visceral Hypersensitivity in Irritable Bowel Syndrome? – PubMed – NCBI

written by 執事