ニュース

コンプレックスを好きになれる人は裸になれる。人は裸でいれば幸せになれるのか?1/1

裸になれば、人は幸せになることができる、という一風変わった研究論文が2017年1月に発表されています。 実はこれまでも裸になることと、精神的な満足度との関連は理論として指摘されていましたが、なにせモノがモノだけに、研究は行われていませんでした。

裸になることに対する健康効果を今回発表したのは、ロンドン大学ゴールドスミスの研究者グループ。

研究者らは英国でおこなわれた2つの裸体主義の行事に赴き、衣服を脱ぐ前、つまり参加者におけるイベント開始前とイベント終了後の精神的な変化を探りました。

World Naked Bike Ride in London 2016

結果、

両方の裸イベントの参加者は身体イメージ、自尊心および、生活の満足度において有意な改善を体感していたことがわかっています。

研究者らはヌードが私たちの精神的健康にプラスの影響を与える可能性が高い、今後も調査を進めていくべきだ、と述べています。映像を見ていると、確かに…弾けてます。

World Naked Bike Ride 2016 Portland(5:29)

Naked and Unashamed: Investigations and Applications of the Effects of Naturist Activities on Body Image, Self-Esteem, and Life Satisfaction | SpringerLink

「全裸」の不思議…

映像をご覧になった方は、もしかしたら感じられたかも知れません。

そう、全裸には不思議といやらしさを感じないのです。
昔の西洋の銅像を見ても裸のモデルが目につくところからもやはり、裸は芸術の一部と捉えられている節がどこかにあるのでしょう。

  • 逆に、どこかしら隠してるほうがいやらしさを感じます。

想像してみてください。

例えば、あなたが道を歩いているとき、一糸まとわぬ姿の人が目の前に倒れているのを目の当たりにした時と、着衣に乱れがあり、ところどころ肌を露出している方が目の前に倒れているのを目の当たりにした時…

どちらに、いやらしさを感じるのか? 言わずもがな、ですよね。

さらけ出すことが、幸せへの第一歩

人は抱えていた「悩み」を包み隠さず全て、他の人にさらけ出すことができた時、気持ちがすごくスッキリするといいます。

  • 裸になることのメンタル的効果はその進化版だと言っても過言ではないのでしょう。

犯罪になってしまうので、当たり前ですが 普段は皆 思い思いの服を着て、自分の体を隠し続けているのですから。

中には 脱ぎたい衝動を抑えながら 日常生活を過ごしている方も少なからずいらっしゃるとは思いますが…ただ、国内ではやれるとしても、裸族主義者同士の愛好会で集まって室内で裸になるくらいでしょうか。

『もし、このような裸になるイベントが国内であったとしたら、あなたは参加したいと思いますか?』

やはり人前で裸になるわけですから。よほど自分の体に自信がある方でないと難しい印象を受けます。

「脱いでコンプレックスを指摘されるのが嫌だ」

とか。

「体を人前に晒すことに既に、ストレスを感じる…」

なんて方も多くいらっしゃるでしょう。

  • それは当然のことです。おそらくほとんどの方が感じる最初の心の壁だとも言えます。

ここから先をお読みになられる前に…念の為、最初に断っておきます。
私は、人前で裸になるべきだ!と全面的に推奨して掲載するのではなく、あくまでも一つの考え方として掲載しておりますので、それを踏まえた上でお読みください。

自分を許すと、幸せになれる

裸になれない多くの方はおそらく、

「人前で裸になって、ジロジロ見られるのが嫌だ」

という考えを、お持ちになっているのではないでしょうか。

これは、自分には体にコンプレックスがあるので、裸になりたくない、という方も同じ意見とみなします。

そうした意見をお持ちの方にお伺いします。

  • ここで改めて、「」という字をよくご覧になってみてください。

お分かりになられましたでしょうか?

という字は、人は一度は叩かれると書きます。
叩かれることはなにも特別なことではなく、生きている限り当たり前のことなのです。

つまり、我々命ある者は、命ある限り、大なり小なり他人から叩かれる事態を避けようがないのです。
そこを避けようとするから、逆に不安になったり、思い悩んでしまったりして、負のループから延々と抜け出せなくってしまう。場合によってはそれが身体醜形障害や うつ病などのメンタル疾患につながっていくこともあります。

自分のコンプレックスを許してあげてください。

自分のコンプレックスを許せない人は他人のコンプレックスも許せませんが、逆に 自分のコンプレックスを許せる人は他人のコンプレックスも許せます。

自分のコンプレックスを許せる方にとっては、目の前の人が太っていようが、細かろうが、そんなことは些細な問題なのです。
むしろ、多くの人はあなたがそうだったように、自分の体が他人からどう見られるか?ということしか考えておりませんから。他の人の目が気になったとしても最初の5分間だけでしょう。

自分のコンプレックスを許してあげてください。

すると、人には似た者同士がくっつくという法則がありますから、自分の周りには他人のコンプレックスを許せる人が自然と出てきます
そうなった時に初めて、許したコンプレックスを愛せるようになるわけです。きっと今より幸せな気持ちになれます。

嫌いから好きにいきなり気持ちが変わるのではありません。

  • 嫌い→許す→好きの三段階の手順です。

自分のコンプレックスを好きになろうと思ったら、まず許す必要があります。

ここで再度お伺いします。

あなたは裸族主義者のイベントに参加してみたいと思いますか?