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新社会人に送る、「離脱防止」と「成功」するための5つのポイント(第1回)優等生とは?1/1

就職で新生活をスタートした人々が溢れ返る4月。やはり大半の人は、「新しい職場で優等生になりたい」とか、「出世したい」と多少なりとも思っているでしょう。また、そういう向上心がなければ、人は成長できません。成長できなければ、成功もありません。 ただ、元気で夢に向かっている人がいる一方で、ほどなく疲れて来る人、挫折していく人が次々と出ていくのも紛れもない事実です。

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ここ数年、我が国の離職率は右肩上がりで、特に、新卒採用の3年以内の離職率の推移は、思わず目を伏せたくなるものがあります。
そこで今回は離職の危機を乗り切り、成功するためのコツを伝授しましょう。

成功のポイントは5つ!

ポイントとなるのは5つ。

  • 「向上心」・「要領」・「肯定論」・「せっかち」・「臆病」です。

向上心がなければ絶対に成功できない! 
それは、誰もが分かっておられるところでしょう。

また、要領がいい方が優位であるのも察しがつくところかとは思います。

しかし、単に要領がよく見えるだけで、実際には大したことなく、大失敗する人は少なくありません。
さらに、せっかちや臆病は逆に足を引っ張られるような気すらしますが…

「向上心」・「要領」・「肯定論」・「せっかち」・「臆病」

一つ一つ考えていくと、間違えなく、この5つが成功者には必要不可欠であることが見えてくるでしょう。

何故、あんな賢い子が?

「優等生とは、そもそも何者なのか?」

考えていきましょう。

そして次に、

「優等生なら容易に成功できるのか?」

ということを考えていきたいと思います。

先日、愛知県の女子大生による殺人事件の第1審判決が出されました。

今回の事件で間違いなく言えるのは、「被告人は優等生である」ということでしょう。
その証拠に、東京大学や京都大学、北海道大学などと並ぶ旧国立1期の名古屋大学に現役で合格し、進学しています。

そこで言われるのが、何故に、そんな優等生が、こんな凶悪犯罪を犯したのか?ということです。

しかしこれまでにも、こうした疑問を投げかける事件や事故は多々ありました。そして、その度に、

何故、あんな賢い子が・・・?

とか、

何故、あんな真面目な人が・・・?

と言われてきた訳です。

賢い人、優等生とは?

「優等生とは何者なのか?」

と聞かれれば、多くの人は“勉強の出来る人!”と答えます。

勿論、それはその通りなのですが、ここで一つ勘違いしてはならないのは、勉強が出来る人であるという事! 
生まれた時から文字の読み書きが出来、1+1は2だと応えられる天才バカボンの一ちゃん(はじめちゃん)のような人はいないのです。

人は勉強すればどうなるのかと言うと、知識や知恵が増えます。

そして、知識や知恵の豊富な人は、沢山のことを知っていて、いろいろ出来る人になっていきますが、限られた知識や知恵しかなければ、必要な時に必要なデータを取り出せないこともしばしば!! 結局、テストで好成績が取れません。

知恵や知識が要領になる

勉強して知識や知恵を持つのは素晴らしいです。世の中は、知識や知恵のない人より、知識や知恵のある人の方が断然優位なのは確かなのですから。

そして私たち人間には、生まれた時からの優等生もいない代わり、優等生になれない人もいません。

誰でもが優等生になるチャンスを与えられています。
後は、そのチャンスを活かせるか活かせないか!! もしチャンスを生かせれば、秀才になれます。

「秀才」、辞書で調べると、頭が良く、成績のいい人であるという解説に加え、何でも小器用に出来る要領のいい人と記されています。
そう、知恵や知識は、必ず要領に発展していくのです。そして、その要領の善し悪しが、社会人としての運勢を大きく左右します。

例えば、

8+2=10

という計算が出来るだけの知識を持っていれば、咄嗟に答えを出すことが出来ますが、それがなければ、指折りで数えなければなりません。

それだけ時間が掛かり、周囲の人から見れば、「要領の悪い人」となってしまうのです。
ちなみに、前者の計算式を使った計算方法は「知識」、後者の指折り数える方法は「知恵」です。

従って、知恵があれば、人は辛うじて生き延びられることになります。

ただ、知識があれば、もっと楽に生きられ、周囲への評価も上がります。
これが要領の善し悪しで、社会に出ると大きく運命を左右することになるのです。

これを踏まえ、次回からは、先ほどの

何故、あんな優等生が・・・?

という答えを弾き出してみましょう。そして、話は『 優等生なら容易に成功できるのか?』 というところに進んでいきます。

written by M.YAMAMOTO