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新社会人に送る、離脱防止と成功するための5つのポイント(第2回)何故、あんな優等生が・・・?の謎1/1

人は誰でも優等生になり、秀才になり、社会人として成功するチャンスを持っています。ただ、それを上手に生かす事が出来なければ、出世どころか、挫折や離脱を呼びかねないでしょう

  • 動物は生きてるだけで学習している

神様はいかなる生物も、社会から挫折し、離脱するためにこの世に送り出すことはありません。

その証拠に、野生の動物たちは、生まれながらに狩りや子育てをこなせるだけの本能を与えられているではありませんか!!

さらに現代っ子では、学校へ行かなくても、親や群れの先輩たちから様々な技や知恵を授かる機会も与えられ、立派に自活して行ける仕組みが確立されています。

私たち人間だって勿論例外ではありません。

どんな勉強嫌いで、

“俺は生まれてこの方、ただの一度も本を読んだことがない!”

とか、

“俺は真面目に勉強したことがない!”

そう自負する人でも、実際には勉強しています。

勉強していなければ、本当に読み書きが出来ず、言葉も話せない、物も食べられません。

動物たちと同様、人間も生きてるだけで沢山のことを勉強しています。
そうして、知らず知らずのうちに様々な知恵を身に付けているのです。これも正に、生きてるだけで丸儲けの世界です。

  • 知識の原点は知恵である

そもそも、

人の言っていることを聞いて言葉を覚える! 

これ自体が生活の中で得た知恵であり、学習に繋がります。

そして、その学習から知識へと発展していくのです。

前回出て来た「数字を指を折って数える方法」も、恐らく、物心ついた頃から親兄弟や友達など、周囲の人たちから教えてもらったり、誰かの真似をして習得した技でしょう。

これは子供の頃には中々重宝な技で、事あるごとに使っていました。が、段々大きくなるに連れ、大きな数字を計算しなければならない場面に出くわす機会が増えてきます。

すると、両手の指だけでは足りず、両足の指を使っても足りない。

そこで、「計算式が使えれば便利だ」と思うようになります。
そして、人は算数を勉強し、新たな数の数え方を習得していくのです。

知識と知恵は、人のガソリン

このように、人の知識知恵は「要領」を生み出します。

そして、人にとって知識や知恵は身体や心を動かすエネルギー。即ち、車で例えるとガソリンのようなものです。
車が走るためにガソリンを必要とするのと同じように、人は生きるために知識や知恵を必要とします

知恵は最低限必要な燃料。知識は、いざ!という時にフォローする予備の燃料であると言えるでしょう。

例えば、ガソリン1リッター当たり10キロ走る車で100キロの旅に出る場合、単純に計算すると10リッターのガソリンを入れておけばいいことになりますが、途中で渋滞に巻き込まれ、停滞する事もあれば、加速を必要とする場面もあります。

そこで、そうした自体に備え、さらにもう10リッターのガソリンを入れて行けば、かなり安心度は増します。
また、実際に停滞や加速が何度かあっても、難なく目的地に到着出来ることでしょう。

という事で、この先の最低限必要な部分が知恵、後のいざという時のために補充する分が知識です。

  • 知識は溢れると危険

これから1000キロの旅に出発する、という場合はどうなるでしょうか? 

先の車の話にすると、最低限必要な燃料として、100リッターのガソリンを入れておかなければなりません。
それプラス、100リッターの予備のガソリンが必要になってくるとしたら、200リッター必要です。

が、今の国産普通車で200リッタータンクをもつ車はなく、満タン70リッター前後が一般的という状況。

そうなると仕方ありません。

ある程度走って、ある程度ガソリンが減ったところでまた継ぎ足す!! 

これを繰り返しながら、車は走行していきます。が…

走ろうとしない車に、どんどんどんどん給油し続けたらどうなるでしょうか? 

ガソリンは溢れだし、周囲は完全なる危険地帯です。
もしそこに火花や火の粉が飛んで来れば、たちまち火災が発生します。

そう、前回出てきた

何故、あんな優等生が・・・?

という事件や事故の多くは、こうして起こるのです。

これがどのくらい危険な事で、社会人として成功するために、どのような影響を与えるのか? 
次回は、その辺りを見て行くことにしましょう。

written by M.YAMAMOTO