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『臨床検体超低温輸送・保管サービス』を10月から提供開始1/1

国内最大の民間さい帯血バンクを運営する株式会社ステムセル研究所は、 医療機関で保管している臨床検体を移動用液体窒素タンク 「ドライシッパー」を使用し-196℃の超低温下で輸送、 また、 国内最大規模の細胞保管センターにて液体窒素を用いて検体を保管する『臨床検体超低温輸送・保管サービス』を2016年10月1日に提供開始いたします。

各医療機関では、 これまで骨髄細胞や末梢血などの凍結検体を輸送する際は、 医師の手で直接運ぶ必要があり、 一時保管が必要な際は各医療機関で保管することを求められていました。

本サービスの提供により、 医師の負担軽減、 医療機関の管理コストダウン・省スペース化の実現に貢献いたします。

当社はこれまでも日本赤十字社医療センターから他医療機関への末梢血輸送や、 新潟県立がんセンター新潟病院からの末梢血一時保管など、 検体輸送と保管に関するサポート実績を多く持っています。

輸送サービス利用の流れ】

1 ゆうパックでドライシッパーをステムセル研究所から発送元医療機関にお送りいたします。

2 発送元医療機関の凍結検体をドライシッパーに封入してください。

3 ゆうパックでドライシッパーを発送先医療機関にお送りください (日本郵便に集荷を依頼) 。

4 発送先医療機関が受け取ったドライシッパーを開封します。

5 ゆうパックでドライシッパーを発送先医療機関から弊社に返却していただきます。

  • ※ 料金はドライシッパー1つあたり全国一律39,800円(税抜) からとなっております。
  • ※ タンク1台に収納可能なキャニスター数は6枚 (ニプロ社製キャニスター) です。
  • ※ 輸送する検体の種類やキャニスターのサイズにより収納可能数が異なります。
  • ※ ハンドキャリーによる輸送、 凍結検体の一時保管も対応可能です。 ご利用料金については別途お問い合わせ下さい。
  • ※ 検体および保護資材の温度適応条件につきましては、 医療機関にてご確認の上、 ご依頼ください。

担当:ステムセル研究所 輸送管理部 03-5408-5325

【ドライシッパーとは】

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生物試料を凍結温度(-150℃以下)で安全に輸送するためのものです。
容器は丈夫な軽量アルミニウム製で、 液体窒素を疎水性化合物を原料とした内壁に吸収させて使用する為、 ドライな状態(気相)での輸送が可能になります。

試料を“非危険物”として世界に輸送できるので、 輸送費用の節約になり、 試料の バイアビリティー確保にも役立ちます。
ステムセル研究所ではサイズの異なるドライシッパーを複数台ご用意しております。

【保管施設について】
sub2施設名:細胞保管センター(CCC)
場所:横浜市緑区ジャーマンインダストリーパーク

特徴:ISO9001の認証を取得した国内最大規模の細胞保管施設や建物は新耐震基準法に基づいた設計で、 耐震性はAランクと高レベルの耐震強度を有する施設です。 遠隔モニターでの管理と、 厳重なセキュリティーシステムで、 不測の事故対応と防犯体制も万全です。
2012年に拡張した、 国内最大級の新保管施設です。

【細胞処理センター見学会について】

ステムセル研究所をよく知っていただくために、 一般の方向けの見学会を実施しております。 最先端の技術と最高の環境を誇るステムセル研究所の細胞処理センター(CPC)を是非ご覧ください。

場所 :ステムセル研究所本社(東京都港区新橋)
日時 :随時お問い合わせください。
所要時間:約1時間
内容 :ご説明・質疑応答・細胞処理センター(CPC)内部の見学 等
※お申込みにつきましては、 フリーダイヤル(0120-346-257)または
HP内お問い合わせフォーム( https://www.stemcell.co.jp/contact/ )よりお願いいたします。