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世界でもっとも辛い唐辛子を食べた男性(47)、食道の中が焼かれ、栄養チューブ状態になる1/1

世界でもっとも辛いチリを食べた男性の食道に、穴が空いたことが医学雑誌で報道されています。

アメリカの男性(47)は、トウガラシ属の品種「ブート・ジョロキア」を使用したピューレ(野菜・果物・肉などを生のまま、または煮詰めたもの)をバーガーにして食べました。

食べたのは、通称「ゴースト唐辛子」と呼ばれる、インドで育ったオレンジ色に発光する唐辛子です。

食後、数秒で彼は嘔吐し始めました。

激しい嘔吐の末、彼は自分の食道が引き裂かれたような痛みを感じました。

喉の痛みで床に倒れ、苦しみ始めてからようやく、緊急処置室へ連れて行かれた男性は23日間、呼吸を支援する栄養チューブで生活することになりました。彼の喉の中は2.5cmに渡り、焼かれていた状態だったと言います。

ある医師は今回のケースは重要な注意喚起になる、と言います。

強力にスパイシーな食事は命を脅かす危険性があります。

突発性食道破裂(※1)などの合併症を引き起こすケースも確認されています。

突発性食道破裂(※1)

飲食後の嘔吐により、食道内圧が上昇した結果、正常な食道が破裂する症状。
ヘルマン・ブールハーフェとも呼ばれる。

最初の突発性食道破裂の例は1724年、オランダの医師から報告されました。

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  • 突発性食道破裂になってしまった患者は一般的に、致命的なショックから敗血症を発症します。

ちなみに、ゴースト唐辛子が、どのようにして食道を破裂へと導くのかは明らかになっていませんが、ゴースト唐辛子のスコヴィル値(唐辛子の辛さを測る単位)は、100万以上の格付けがされています。

これがどのくらい高い数値なのかは、他の食品と比較するのが一番分かりやすいでしょう。

辛さへの挑戦はほどほどに…


他の食品のスコヴィル値

  • ピーマン…0
  • タバスコ…100
  • ハラペーニョ…2500

written by 執事

出典