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大学生が字幕をつけたUNHCR難民映画祭上映作品『ストーム・ストーリーズ~戦禍を逃れた子どもたち』10月29日(土)に特別上映1/1

日本映像翻訳アカデミーの講師陣が指導を行う明星大学人文学部国際コミュニケーション学科の「映像翻訳フィールドワーク」では、 10月29日(土)に学生たちが字幕翻訳を手がけたドキュメンタリー長編映画『ストーム・ストーリーズ~戦禍を逃れた子どもたち』(2016年度「UNHCR難民映画祭」上映作品)を特別上映いたします。

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学生たちが自分たちの手で字幕を施す「映像翻訳フィールドワーク」

「映像翻訳フィールドワーク」は、 学生たちが映画やテレビ番組における映像翻訳の手法を学び、 自分たちの手で映像作品に字幕を施すこと、 また、 翻訳した作品を観客に鑑賞してもらうための上映会を開催することを目的としている、 明星大学人文学部国際コミュニケーション学科の授業の一つです。

学生たちはフィールドワークを通じて翻訳の基本的な手法、 字幕翻訳のルール、 映像作品の解釈法、 日本語表現、 英語表現を体系的に習得します。

上映作品『ストーム・ストーリーズ~戦禍を逃れた子どもたち』の字幕は、 JVTAの現役の映像翻訳者・映像翻訳ディレクターでもある講師陣のもと、 フィールドワークの学生全員で分担して制作。 UNHCR難民映画祭でも上映され、 好評を博しました。

困難を生き抜く人々に焦点を当てた難民映画祭

UNHCR難民映画祭は、 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が開催する映画祭です。

毎年世界中から集められた数々のドラマやドキュメンタリー映画を通じて難民や国内避難民、 無国籍者等に関する啓発に取り組んでいます。

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上映する数々の作品は一貫して、 人々のおかれた状況や背景、 恐怖や喪失、 希望や成功、 絶望や勇気、 そして困難を生き抜く力を描いています。

「映像翻訳フィールドワーク」では同映画祭の後援のもと、 本年度上映された珠玉のドキュメンタリー映画を特別上映いたします。

『ストーム・ストーリーズ~戦禍を逃れた子どもたち』あらすじ

紛争により避難を余儀なくされ、 オーストラリアにたどり着いたイラクやイラン、 アフガニスタン、 セルビアの子どもたちが通う学校。
そこでは、 子どもたちの傷ついた心を癒やすために「ツリー・オブ・ライフ(生命の樹)」というプログラムが実施されています。

自らの凄惨な体験“ストーム・ストーリーズ”を共有し、 それを基に1本の脚本を紡ぎ出し、 子どもたち自身が舞台で演じるのです。 子どもたちは自分たちの過去を、 物語として自ら演じることで過去と向き合います。

熱意あふれる教師やスタッフと共に、 少年少女らは悪夢を乗り越え、 新しい人生を歩み始めます。 (監督:デヴィッド・メイソン/ジャンル:ドキュメンタリー/製作国:オーストラリア/製作年:2016年/上映時間:72分)

「映像翻訳フィールドワーク」特別上映会開催概要

  • 日時:2016年10月29日(土) 
  • 開場12:30 開演13:00 終了予定15:20
    (明星大学国際コミュニケーション学科 毛利聡子教授によるトークショーを開催)
  • 会場:明星大学 日野キャンパス28号館 112教室
    (多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」直結) 
    ※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
  • 料金:無料
    (事前予約等不要。 直接会場へお越しください。 満席の場合は、 入場をお断りする場合がございます)

*難民支援のため、 当日会場に、 着なくなった服を回収するユニクロリサイクルBOXを設置します。
回収した服はアフリカ、 アジア等の難民・避難民に寄贈されます。
主にユニクロ・ジーユーで販売した商品を対象をしておりますが、 他者ブランドの服をお持ちいただいた場合もお預かりします。 良い状態でお届けするため、 お洗濯のうえお持ちください 。

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