ニュース

スーパーの刺身に潜んでいる可能生がある「サナダ虫」1/1

刺身や生の肉が好きな人が気をつけたい身近な虫と言えば…「サナダ虫」。そうそういないと言われている現代でも、稀に寄生されて腹痛を起こしたという話を聞くことがある。

ヒトの腸に寄生する寄生虫。生や調理不十分な肉・魚から人体に摂取される。
原因不明の腹痛、下痢、眩暈や衰弱状態、体重減少が症状として出る。

寄生虫「サナダ虫」である。

サナダ虫に寄生されたヒトが 河川で排泄することから食物連鎖が始まり、生魚を食べたヒトにまた寄生する。

というのが、主な感染経路とされているが、昔ならいざ知らず、現代ではあまり河川に排泄する人も減り、食品加工の際にも注意されるようになったので、ほとんどいないと見られている。

ただ、今でも衛生管理の悪いスーパーで売っていた刺身を食べたらサナダ虫がいて、かなりの腹痛に襲われたという話も稀に聞く。

「では、サナダ虫が腸に寄生していた場合、どのような症状がみられるのか見ていきましょう」


サナダ虫が寄生すると…① お腹が痛みだす。

医師に相談し、糞便検査をしましょう。

サナダ虫が寄生すると…② 原因不明の体重減少

胃の痛みと同時に、急激な体重変化があった場合も検査をしましょう。

サナダ虫が寄生すると…③ お尻から血が出ていた

腸の壁に付着するサナダ虫の存在によって、小さな腫瘍が発生しているかもしれません。

サナダ虫が寄生すると…④ 吐き気、嘔吐

消化不良や胃の不快感は最初の兆候でもあります。初期のうちに念のため、医師に相談しましょう。

サナダ虫が寄生すると…⑤ 原因不明の腹痛と下痢

検便をしましょう。


上記で紹介している症状が出ていないからといって、サナダ虫に感染していないとは言い切れない。

1、2匹では無症状のことの方が多く、仮にサナダ虫が腸に生息しているとしても一般的には、あまり症状が出ないとされているからである。

ただし、多数サナダ虫が寄生している場合には、腹痛や下痢、頭痛、吐き気、便秘、体重減少などの症状がみられるので注意。

韓国では一時期、わざとサナダ虫に寄生させて体重減少を狙う「サナダ虫ダイエット」なるものが話題になったそうだが、危険なので真似するべきではない。

「サナダ虫は、肉や魚を加熱・冷凍処理することで死滅させることができます。
犬や猫にも感染するケースがあるので、その場合は症状の有無に関わらず駆除薬を数ヶ月間投与しましょう」

written by 執事