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実際におこなわれていた(いる?)奇妙な治療法1/1

この世には、人知れない闇の治療法がある。時として牙をむいてくるこれらの治療法は、君達を守るため、地獄の底からやってきた、光……なのかもしれない。

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今回は実際におこなわれていた「闇の治療法」をご紹介します。

中には、今でもやられているものもありますが…

これらの治療法が正義なのか、悪なのか、その判断はあなたにすべて委ねます。

① 太い針を使った目の白内障治療

目に針をさして、混濁した水晶体にアプローチする手術。

これはかなり古い時代からやられていた方法のようで、
平安〜鎌倉時代に描かれていた絵巻物「病草紙(やまいのそうし)」にもその記述が残っている。

針ではなく、注射器のようなものを白目部分に刺し、濁った水晶体を吸い取る方法がとられたのは、イスラムの医療がヨーロッパに入ってきてからのことである。

② てんかん、精神疾患、偏頭痛の治療法

頭皮を切開し、頭蓋骨に穴を開け、脳の外側を晒す手術。

頭蓋骨に穴を開けることで 脳内の血流量に変化が生じ、気分が良くなると提唱されていた。
これは「頭蓋穿孔」と呼ばれ、偏頭痛や精神障害を治すと信じられていた治療法である。

③ ヤギの睾丸移植

ジョン・ブリンクリー氏(アメリカ,1917)によって考案された 勃起不全や不妊治療の方法。

彼が提唱したヤギの睾丸移植治療は当時、医学会からかなりの反発を受けたが、彼はいくつかのクリニックでこの移植手術を行った。

後に医師免許が取り上げられることとなるが、他の州でも手術を行い 20年後、莫大な財産を築いている。

その人生は、“NUTS!”(米)Penny Lane John Romulus Brinkley(監督)というタイトルで映画になっている。

④ カタツムリエキスで咳止め

カタツムリエキス…

確かにあの独特のヌメリは喉を守ってくれそうな気がしてしまう。
カタツムリエキスを配合した咳止め製品は、実は今でも販売されている。
他、美容クリームとして配合されていたりする。

⑤ 尿を飲んで健康を手に入れる療法

古代エジプト、中国、アステカ、ヒンドゥー教などでは、尿を飲むことで健康効果が得られると信じられていた。

その根拠は 尿が血液濾過の副産物であることで、
尿素は抗菌および、抗ウイルス剤でもあるという考え方にある。

当然ながら医学界で受け入れられていないが、
中には尿療法の好転反応後、疾患が良くなったと言う人もいる。

⑥ ドルフィンセラピー

これはアニマルセラピーの一種である。

精神疾患をもった人や、妊娠中の方に効果があるとされていて、中でも広汎性発達障害や自閉症児に対しての効果は論文発表されている。

妊婦さんに対しては、イルカの出す高周波音が胎児の脳を刺激すると考えられている。

広汎性発達障害とイルカ介在療法

自閉症児を対象としたイルカ介在活動の効果

written by 執事