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音楽療法が今後さらに躍進することになるかも知れない1/1

大阪大学Center of Innovation(COI)拠点は、音楽療法の新しい扉を開けるかも知れないテクノロジーを開発中です。 今後は今まで以上に音楽療法が注目されてくるかも知れません。

そのテクノロジーとは、脳の脳波をキャッチして、人工知能によりその人の脳の状態にあったオーダーメイド作曲をおこなうというヘルスケアアイテムです。

音楽の力で脳を活性化させ、教育・健康の分野において潜在能力をいつでも発揮できるようなスーパー日本人の誕生を目指します。

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このたび、大阪大学・東京都市大学・ベルギーの研究機関imecの連携チームは、
楽曲に対する脳の反応に基づいて、自動作曲をおこなう人工知能の開発』に成功しました。

個人の脳波の状態を検知し、それに基づいてその人のメンタル状態を活性化させる曲(オーダーメイド作曲)を提供する最新の技術です。

ヘッドホンと一体化している脳波センサーが、曲への反応と脳波の関係を機械学習し、ユーザーのメンタル状態を活性化させるオリジナル楽曲を作成してくれます。

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作曲された曲はその場で、Musical Instrument Digital Interface(MIDI)技術によりアレンジされ、シンセサイザを用いて豊かな音色で再生されます。

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開発された人工知能により、音楽療法のさらなる効果も期待できますし、スポーツジム、エンターテイメントの場に応用することで、より高度な柔軟性を持った音楽システムとしての活用に期待が集まっています。

  • 1月18日(水)~20日(金)に、東京ビッグサイトにて開催される「第3回ウェアラブルEXPO(西ホール W20-45)」にて実機が展示されます。

※ 大阪大学 COI拠点は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST) センター・オブ・イノベーション(COI)プログラムによる支援により、金沢大学、パナソニック(株)など17機関、27企業と共同で研究を進めています。

共同発表:脳波に基づいて自動作曲を行う人工知能を開発~音楽刺激で個人の潜在能力を発揮可能なシステム開発に期待~

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