ニュース

これから革新をもたらす3大医療1/1

未来を変えることになるのではないか?と、噂されている3大医療技術について、そして、街中の人たちはこうした革新的医療についてどういった感情を持っているのかを掲載していきます。

binary-1536617_640

これからの医療業界に「革新をもたらす」といわれている技術

といえば、
マイクロチップ合成血液遺伝子編集の3つですよね。

これら3つの医療が一般化すれば、まさに映画のようなサイボーグ人間が完成するのではないか?なんて思ってしまいます。

マイクロチップ
(身体能力の改善・上昇)

脳にマイクロチップを埋め込み、脊髄を介さずに脳の信号を伝えることによって、四肢麻痺の少年が腕を動かすことができたという報告が上がっています。

電気刺激によって、異常な脳波を修正できるわけですね。
この他にも、腕にマイクロチップを埋め込んで家の鍵代わりにしている人もいます。

Restoring cortical control of functional movement in a human with quadriplegia : Nature : Nature Research

米国防総省(DARPA)などは2014年から、PTSD(心的外傷のストレス障害)の治療や、ストレス軽減などを目的に 脳へマイクロチップを移植する「ブレインマシン・インターフェース」を推進しています。

治療と合わせて、集中力や記憶力、運動能力を作為的にアップさせ、能力の高い人間を機械的に量産しようとしているわけです。サイボーグと人間とのハーフのようなものでしょうか。

なんとも恐ろしい話ですが、すでにテストは開始されているとのことで、2019年に本格的な開始を控えています。

合成血液
(筋肉の強さとスタミナの増強)

輸血を必要とする患者さんの血液不足を解消するために開発された「人工血液」とは違い、合成血液は輸血者の身体能力を高めるものです。

合成した血液を人体に投入し、血中の酸素レベルを著しく高めることで、肺→血流を介して、筋肉に高濃度の酸素を運ぶことが目的です。

これにより、筋肉の物理的な速度やスタミナを大幅に増強することができます。

遺伝子編集
(重篤な疾患のリスク低下)

クリスパーキャス9でお馴染みの遺伝子の編集技術ですね。

遺伝子を編集することで重篤な疾患リスクを低下させたり、寿命を延ばしたりすることができる、と期待が高まっています。

まさに改造されたパーフェクト・ヒーマンを作り出せる勢いで、バイオ医学は急速な発展を見せていますが、世の人たち全てがこれら革新的な医療を歓迎しているわけではありません。

米国においては否定派の方が多い結果になっています。

これら3大医療に対する街中の人たちの声、アンケート結果

一般的な米国の成人(4,700名以上)にこれら3大バイオ医学の到来をどう見ているのか?

米国の調査機関がアンケート調査をおこなった結果、3つ全てにおいて否定的な意見の方が多くなっています。

スクリーンショット 2017-01-25 15.56.13

U.S. Public Wary of Biomedical Technologies to ‘Enhance’ Human Abilities

オレンジ色が不安な意見の比率です。

  • 遺伝子編集(68%)
  • 脳のマイクロチップ(69%)
  • 合成血液(63%)

において、心配する声が見られています。

懸念は、やはり

回答者の大半は、医療の大きすぎる発展に戸惑いを隠せないでいます。

「病気で苦しむ人たちを助ける努力は惜しむべきではない」と、考える人は多いですが、社会がこれらの技術の矛先を超人やサイボーグ人間の創造に向けることに不安を抱いています。

遺伝的な改変による知性能力の向上が一般化すれば、出生前に遺伝子を弄くり回したようなデザイナー赤ちゃんが誕生する可能性も当然出てくるでしょうし、神の代行者を気取る者も現れるだろう、と多くの方々は規制の重要性を説きます。

すごく可能性を秘めていて、話としては興味あるが…

医療を変える、と見られるこれら3大技術。

話として興味はあれど、いざ自分が受けてみよう!という気持ちになる方は少ないのではないでしょうか。

ただ、たとえそれが道徳的な方法でなかったとしても、これらの技術が、現代医学では治療することができない障害に悩む人たちの苦しみを終わらせることのできる可能性を秘めている。ということは間違いありません。