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明日は我が身かもしれないぞ、『アレルギー』!(その4)アレルギーのエトセトラ1/1

これまでに分かったように、『アレルギー』は体の過敏反応の一つです。そういう意味では、アレルギー体質の人イコール、デリケートな人という事になりそうです。 また、元々は大丈夫のはずでも、許容範囲を超えた瞬間、自然目駅システムが危険を察知し、獲得免疫を形成した瞬間、発症する病気でもあります。さらに、たまたま体調不良の時に異物が飛び込んで来ると、危害を及ぼすものではなくても、やはり身体が危険を察知し、敏感に反応したりもします。そうして人はアレルギー体質に変身して行くものなのです。

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驚きのアレルギーあれこれ

世の中には、信じられない様なものに反応するアレルギーというのも多数存在します。

因みに、日本人に最も多いとされる3大アレルギーは、「ぜんそく」・「アトピー」・「アレルギー性鼻炎」!

が、他にもいろいろとあって、昨今は特に「電磁波過敏症」というものが注目を集めています。

このアレルギーはその名の通り、電磁波を浴びると痒くなったり体の節々が痛くなったりするというもので、重症になると、不眠症などにも繋がります。

しかし、今や日本の家庭は、電化製品で支えられているようなもので、職場も同様! 日光からも紫外線や赤外線と言った電磁波が放たれています。

例え夜間の暗い屋外でも、ポケットの中にはスマホが・・・!! 

という環境ですから、もはや敵を除去するのが難しいのが現状です。

こうなると、自らの免疫力を高め、体調を常に良好な状態に持ち込むより対処法はないと言っても過言ではないでしょう。

  • さらに、冷気に触れると発疹が出たり、被れたりするという「寒冷アレルギー」もあります。

これも中々対策の大変なアレルギーです。
とは言え、身体の露出部分を極力減らす事や部屋を冷やさないこと、水ではなくお湯を使う事などで、ある程度までは防御が可能になります。

しかも、夏場は比較的症状が緩和されたりもしますが、冷水でも温水でも関係無しに、とにかく水煮触れると異変を来してしまう「水アレルギー」もあります。

こうなると、もはや正常な日常生活を送る事すら困難になってしまうのです。

こうした様々なアレルギーを見ると、ぜんそくやアトピー、アレルギー性鼻炎、ついでに花粉症も含め、まだまだ幸せな方だという気すらして来ませんか? 

確かに花粉症などは、長期間に渡って目の痒みや鼻づまり、涙や鼻水に見舞われるのです。
当事者にしてみれば、実に辛く苦しいでしょう。

とは言え、室内に入るだけで落ち着き、

普通に水も飲める!食事も出来る!お風呂にも入れて、眠る事も出来る! 

さらに、花粉の飛散が収まれば、屋外に出て日差しを存分に浴びる事だって出来るのです。

そういう点では、免疫性の真性アレルギー以上に、物によっては大変な仮性あらルギーもあると言えるでしょう。

動物のアレルギー

ところで、この『アレルギー』という疾患、人間だけのものに思われがちですが、実は動物にもあるんです。

因みに、犬や猫に接すると異変を来す動物アレルギーは、人間が患者ですが、動物のアレルギーは動物が患者です。

例えば、人間にも多い「アレルギー性結膜炎」などは、犬も猫も猿も、そして馬も発症します。
特に昨今、競馬場で活躍する競走馬のアレルギー性結膜炎が増えつつあるというから大変! 馬券にも影響が出るかも知れません。

さらに、ここ数年は春先の動物病院は大忙し!ペットの犬や猫、フェレットなどが花粉症を訴え、飼い主に連れられて続々と受診しにくるのです。

その症状はと言うと、鼻水・鼻づまり・くしゃみと、人間様顔負けの状況なんだとか・・・!?

中には、飼い主も花粉症、犬も花粉症という事も多々あると言います。

実際、猿の花粉症については、人並みに20世紀の終盤からすでに、世界遺産に指定されている広島県の宮島や兵庫県の淡路島などで報告され、今年は取り分け、小豆島の猿たちが脚光を浴びています。

群れ全体が花粉症で、ボスざるも貫禄丸つぶれ状態です。

という事で、人も動物たちも何かと厄介なアレルギー、改めて、明日は我が身という事を強く認識し、普段から腸内環境を整えたり、疲労やストレスを溜めない様に心掛けたいものですね。

written by M.YAMAMOTO