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妊活中のあなたは要注意!最近明らかになった「飲酒」による危険 1/1

ストレス解消や、人とのコミュニケーションに大事な役割を果たすアルコール。しかし、飲むことによる弊害もたくさんあります。 今回明らかになったのは、毎日の飲酒が妊娠する確率に影響してしまうという事実。

実際、現在のイギリスのNHS(National Health Services: 国民保健サービス)によるガイドラインには、「妊娠を望んでいる女性は飲酒するべきではない」と書かれています。

その理由と証拠、解説します。

「もし妊活をしているのであれば、男女共に飲酒は控えるべきだ」

By Annie Britton, University College London

デンマークの研究者は、妊活をしている21-45歳の女性6000人以上に対して、1年間調査を行い、飲酒レベルと照合しました。

  • 結果、週14杯以上のアルコール(ワインの場合7杯以上)を摂取している人は、18%も妊娠の可能性が下がったのです。

これはつまり、5人に1人の女性は飲酒のせいで妊娠できないでいる、ということです。
著者のEllen Mikkelsen氏(デンマーク/Aarhus University Hospital)はこう語っています。

出産年齢の女性にとって、アルコール摂取はライフスタイルを考える上で重要なポイントです。

この妊活中の妊娠に関する調査によって、大量の飲酒が禁酒しているときに比べて妊娠の確率を下げてしまう、という認識が広がってほしい。

ご参考:アルコール量

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ガイドラインによると、14unitsを超える飲酒は控えるべきで、通常この量を超えてしまっているのであれば、一週間で3日程度は休刊日をつくるべき、とのこと。

少量の飲酒をしている人は問題なし

イギリスの専門家によると、たまに飲酒をする分には妊活に影響はないそうです。
University College LondonのAnnie Britton氏は、「完全な禁酒が妊娠につながるわけではない、という結果に安心するカップルも多いだろう」と語っています。
 
多量な飲酒は月経の乱れや、妊娠初期の胎児にも影響するだけでなく、もちろんあなたの身体にも害を与えます。

イギリスでは、今年になって1995年から採用されていたアルコールのガイドラインを改編し、「大量の飲酒」ととらえられる量が3パイント(1パイント=約568ml)に減らされています。

飲酒はストレス解消の良い手段の一つですが、量を考えて健康的な生活や妊活をはじめましょう。

written by はなもと瑠唯。

参照: