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想像妊娠?リアル妊娠?検査薬でちゃんと分かるの?その31/1

今回の記事では前回に引き続き、妊娠検査薬、想像妊娠以外でも妊娠と間違えやすいケースについてお話しします

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ホルモンが急増する排卵期のときのカラダの変化

排卵期には受胎能力の一翼を担う「黄体形成ホルモン」が急増します。

お母さんのカラダから出てくる卵子の前身、「卵胞」の成熟を促進したり、精子と合体できるように放出を促進したりします。

この時には、排卵期でないときの数倍の量が分泌されますが、これに検査薬が反応してしまうため「妊娠している!」と間違えやすいです。

想像妊娠に繋がる単純な原因

不妊治療を病院で受けた際に投与される薬によっても妊娠検査薬が陽性を示す場合があります。

その代表例が、排卵誘発剤である「hCG製剤」ですね。
hCG薬は性腺刺激ホルモンなので 5,000単位の投与だと、1週間から長くて10日間、カラダに残った薬剤の影響で陽性反応が出たりもします。

病院からなにか薬を処方されなかったか?きちんと思い出したいものです。

生命の神秘の1つ・・「男性のつわり」

人間って不思議です。
奥さんが妊娠して具合が悪くなると、ご主人も具合が悪くなることもあるんです。

この現象に対して、岩手県では「男のクセヤミ」、福島県だと「トモクセ」、奈良県での一地方では「アイボノツワリ」などという名前がついているそうです。

自分が産むわけでもないのに、妊婦さんと同じように吐き気などの妊娠症状を訴える人も中にはいるのです。
ひどい人になると、奥様と同じくらい汗をかいて弱ってしまいます。奥様の出産が終わるとコロッ!と良くなるとか。

こういった症状は程度が大きいと、クーヴァード症候群(couvade syndrome)と呼ばれることもあります。
病の気、と書いて病気と読むように。病は気から、という言葉がぴったり当てはまりそうなこの症状ですが、医学的にきちんと体のこの部分が原因 !このはたらきが原因 !といった詳細は未だに分かっていません。

ちなみに妊娠時のつわりには、漢方薬が効くケースが結構あるようです。
ただし、中には作用の強い漢方もありますので、飲む前に専門家へ相談してください。

written by 硝子の猫

参考